家はないけど、仕事は決まった。

ありがたいな

って気持ちを忘れないために、ここに残そう。

桜新町に住んでた頃よく行っていた二郎系でも行こうと歩いていた時、
携帯が鳴った。

よく遊びに行ってるホテルの清掃業務を専属として

お願いしたいとのことだった。

「全然いいですよ~ニートなんで」
最近の口癖が出た。

あ、、、
3日前面接したんだった、、、
「あ、ちょっと待ってください、この前面接した仕事の結果待ちなんですよ~」
 

メール見てみる。

「あ、受かってました~2月から働くことになりそうです」

ってなことで専属といっても私のプライベート、仕事優先でいいとのこと。

二郎系食べいってる途中に2つ仕事を手に入れた!!

家もなくて、仕事もなくて、
もしこれで落ちたら、ちょっとはへこみそうだなって思ってたところだったからよかった~(落ちる気しなかったけど)

就活とかしたことないから敬語とかうまく使えないし、
最近日本語もちゃんと話せなくなって危機感感じてたけど、よかった~~

履歴書みて
体育大卒(部活入ってない)教員免許取得済み

からのゲストハウス就職、

からのスペインのマドリードでマッサージの仕事

っていう謎すぎるキャリアを面白がってくれたこと

なかなかそんな会社なさそうだからまじでありがたい。


たまたま

スペインいたころ、マドリード散歩してて

おしゃれなチーズ屋さんがあって、

しかもクリスマスパーティーでそのチーズを買ってきてくれた人がいて(ゆいがそのチーズ屋さん気になってたのその人知らなくて偶然)

だから覚えてた唯一のチーズ屋さんのとそのお店がこれから連携するらしく

その話でも面接で盛り上がった

面接で将来なにしたいの??

って言われて、うーん

海外に住みたいし、ゲストハウスみたいなところで、みんなでおいしいワインとかのみ食べしながら一緒に生活したいし、マッサージも好きだし
だれかのサードプレイスになるような空間にもなったらいいな

っていうまとまりのない話を聞いてくれて

海外すむならどこ?て聞かれたから
ポルトガルとインドネシアって答えた


面接で将来の夢とか聞かれるもんなん??


なんか私の将来も考慮してくれた感を感じた、(うれしい)


とりあえず三茶で仕事することになるんで、遊びに来てね!
家さがそ

って言ってたら3人くらいから泊まっていいよって連絡来たんだが、
普通(ゆいの感覚ではない)家ってそんなあげたくない人(しかも少しの間でも住むって、、、)多いと思ってたから
まじでその心に感謝感激雨嵐。

とりあえず年末ワイン飲みまくってよかった~~

あれがなかったらつながらなかった。


適度に力を抜きながら生活するって大事だとおもんだよね。

物事がうまくいく。

水泳も力入ったまんまじゃ逆に沈んで行っちゃうじゃん?

(大学の時、知的障害のある子とマンツーマンで運動指導して勉強になった)

日々の生活でも、

やるときはやる、やらないときはなんでも許す、そして

そんな自分を認めることが大事だなあと思う。


どんな環境にいても、自分を自分で幸せにできれば

いいことが増えていく気がした。

今日ね、自粛生活のときに面白い試み始める人いるなあって思ってた人のブログの過程と結果の記事を読み漁ってて、その中で見つけた素敵な引用があった

https://note.com/fujiokaminami/n/n9525d9991c3a


“まず思うのは自分が書いた字によって自分の考えが書く前には考えていなかったずっと先の方に引っぱられる。が、これは本当のところ書く効用のようなものの中心ではないのではないか。一般には書いた文が書くその人を牽引する、書くその人の考えをまとめる、と考えられているが、そうではなくて、人は書きつつ、書いた字や書くために考えたその考えに誘発されて、いろいろなことが拡散的に頭に去来する。書くことはその去来したものを適宜挿入したりしながら、基本的には一本の流れにまとめあげることだが、書くという経験は結局は書かれなかったいろいろな去来した考えを経験することなのではないか。(…)書くその時間、書きながらその文に誘発されていろいろな考えが頭を過る、いろいろな考えが池に投げた小石の波紋のように複数同時にパーっと広がる、その経験こそが重要なのではないか。(保坂和志(『試行錯誤に漂う』みすず書房 p.53,54)”

私は文章を書くのが得意じゃないし、書かないけど、この感覚
自分がなにかを意思決定するときと感覚が似てる気がした

物事がきまって、そっちの方に引っ張られていく、

じぶんで決めたんだけどあっちも決めてくれてるわけで、、

伝わるかなこの感覚、

トゥクトゥクで野宿した時も、スペインに住むときもそう

ちなみにトゥクトゥクで野宿旅1か月した後だからこそ、

このシンプルライフの共感度がえぐいくらいあった。

生きるって面白いね

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