見出し画像

チリ・セヤス湖

先日、死海について書いた。


振り返ると、死海よりも塩分濃度の濃い湖に行ったことがある。チリのアタカマ砂漠にあるセヤス湖という湖。


死海の塩分濃度が 30%なのに対し、セヤス湖はなんと 40%。死海同様に入れば浮く。


画像9


死海が遠浅な湖だったのに対し、セヤス湖はいきなり深いので、入るのを一瞬ためらわれるが、入ってしまえば、プカプカと浮く。


画像7


画像1


画像5


湖というよりは小さな池といった雰囲気で、死海に比べてしまうと、しょぼっと言う感じだ。


画像6


画像2


一応、シャワーや更衣室といった設備はあるものの、周りには何もなく、延々と砂漠が続いている。

近くの、サンペドロ・デ・アタカマの街から 20km も離れており、バスやタクシーが走ってるわけではないので、自転車をレンタルして、延々と走っていった記憶がある。しかも、サドルがやたら硬くてお尻が痛くなった苦い記憶(笑


画像7


画像8


サンペドロ・デ・アタカマの街は、やはり、砂漠の中にあるこじんまりとした街で、一応観光拠点ということで、ツアー会社や宿が軒を連ねている。


画像4


当初は星の観察を目当てに行ったのだが、時期は雨季ということでツアーが出ていなかった。残念。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?