小さな幸せ

こんにちは、増田です。

今回は小さな幸せについてお話します。

現在、コロナウイルスの影響もあり多くの人が自粛をしています。遊びに出かけられない、友達に会えないなど退屈に感じることでしょう。このような日々が続くことで精神的にもダメージを受けると思いますし、時には誰かに八つ当たりしてしまうこともあるかと思います。

しかし、同じような状況でも精神的にダメージを受けず、小さなことに幸せを感じて暮らしている人もいるのも事実。小さな幸せを感じることができれば、人生はより良いものになります。

幸せの基準はどこからきたのか

今の自分に幸せかどうか聞いてみてください。僕は胸を張って幸せだと言える。あなたはどうかな？多くの人は普通とか、まぁまぁ幸せかなと答えるかもしれないし、人によっては全然幸せじゃないと答えるかもしれません。

幸せじゃない理由を聞いてみると、もしかしたら経済的な理由や、自分の仕事こと、パートナーがいない、家族の間で問題があるとか。人それぞれ色々出てくると思います。

多くの人は、こうなったら幸せだというイメージを持っていると思うんです。理想の人生ですよね。こういった幸せのイメージというものは誰かが作り出したものにすぎないんですよね。

あなたに当てはまるのかと言われたら絶対とは言えないし、実際にイメージしてた幸せとは違うってことあると思います。

物から得られる幸せは一瞬の喜びでしかない

また、多くの人はこれを手に入れたら幸せになれると思っていることも多いです。例えば、高級車が手に入れば幸せになれると思うとか。

で、実際に手に入れたとしましょう。最初は嬉しいと思いますが、だんだん慣れてきてしまいます。そのうち新しいモデルの高級車がほしくなったり、今の車が飽きていらなくなってしまうかもしれません。

これは車だけではありません。なんでもそうだけど飽きてきてしまうんですよね。物から得られる幸せは一瞬の喜びでしかないということ。

日常的に幸せを感じるように生きる

じゃあ幸せを感じるのにはどうしたらいいのかというと。まず自分が何をしているときに幸せを感じるのかを知ることです。友達と旅行に行ってるときが幸せ、とかそういうことではなくて、日常生活の中でのことになります。

例えば僕の場合、朝一で飲む淹れたてコーヒーに幸せを感じます。あとは公園で読書をしているとき。音楽をかけながら入るお風呂。部屋を暗くして見る映画。

よく考えてみると日常には小さな幸せがたくさんあります。当たり前すぎて忘れてしまっているだけ。

この小さな幸せを常に意識して過ごすことで、自分にとっては何が幸せなのか。どんなことをしているときが幸せなのかを知ることができます。

そうなると何かがないと幸せになれないということや、誰かが決めた幸せのイメージに振り回されることもなくなります。

ありがとうございました。