隣の芝生が青く見えたら
こんにちは、増田です。
今回は隣の芝生が青く見えたらについてお話します。
僕たちの周りには他人と比べてしまうツールが多くあるように感じます。例えばFacebookやインスタグラムなどのSNSです。SNSを見ていると何となく自分と他人を比べてしまうことって誰でもあるんじゃないかなと思います。
隣の芝生は青く見えるなんて言葉があるように、SNSを見ていると他人がやけに輝いて見えてしまうことってあると思います。そういうのばかり見ていると自分は何だか輝いていない、成長していない、いつもと変わらいなんて気持ちになり落ち込むこともあるかもしれません。
特にビジネスをしていると目に見える結果が出ないと、成長できていないような、前に進んでいないようなそんな気持ちになってしまうんですよね。僕もそれで悩んだことはあります。
でも、そんなことは気にしなくていいってことに気が付いてからは気が楽になりました。
目に見えるものだけが真実じゃない
人は目に見えるものが全てだと勘違いしてしまうことがあります。先ほどのSNSの投稿に関してもそうですが、他人が輝いて見えるのは、その人の輝いている一面ばかりを見せられているからです。
SNSに投稿するのにダメな自分やダサい自分をわざわざ投稿しませんよね。日常の輝いている部分だけを切り取って投稿しているので、日常全てが輝いて見えてしまうだけ。
例えば高級レストランでよく食事をしているところを投稿している人がいるとします。その人の個人ページを見るといつも高級レストランで食事をしているように見えるので、この人はいつも高級レストランで食事をしているんだという印象を持ちます。
しかし、実際はその人が食べているもの全てを投稿しているわけではありませんよね。高級レストランで食事をしないときは、カップラーメンを食べているかもしれませんし、おやつにうまい棒を食べているかもしれません。
もし、全ての食事をSNSに投稿していとしたら、この場合いつも高級レストランで食事をしているという印象は持ちませんよね。
逆に、特に何も努力してなさそうに見える人なのに何で色々と成功してるんだろう?と見えることもあるかもしれません。実際には何も努力してなさそうに見えて凄く努力してて、その姿を見せない場合もありますからね。
目に見えるものが全てというわけではないんです。
人は人、自分は自分
結局、人は人で自分は自分。他人と比べる必要はないし、今やっていることの成果が今は出ないとしても落ち込むこともなければ焦る必要もない。
自分が今やるべきことをしっかりやっているのであればそれでいいんです。結果は必ず後から付いてくるもの。
どうしても他人と比べてしまうなんてときはSNSの見ないようにしたり、思い切って辞めちゃってもいいと思います。
隣の芝生をあえて見ない。自分に集中することを意識してみてください。
ありがとうございました。