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嫌な奴はいない

こんにちは、増田です。

今回は嫌な奴はいないについてお話します。

生きているとどうしても嫌な奴に合うことがあると思います。これは避けても避けられないことです。

僕は自分でビジネスをしているので基本的に合わないと思う人を避けることはできるのですが、街中を歩いていたり、どこかのお店にいるときなど、公共の場での嫌な奴は避けることはできないわけです。

僕は性格上あまりケンカや言い合いが好きではないので、そういう嫌な奴に会ったとしても我慢するようにしています。まぁ、それでもイライラする気持ちはありますが。


嫌な奴でも可愛いと思える気持ちを持っている



とある日、僕も少し急いでいてイライラしていたというのもあり、嫌な奴に合ったときにちょっと一言言ってやろうと思ったことがあったんです。しかし、その人の持っていたバックに可愛いクマのぬいぐるみがついていたのが目に留まったんですね。

そのとき、僕はハッと気づきました。

この嫌な奴はクマのぬいぐるみを可愛いと思う気持ちを持っているんだと。そう思うと、この嫌な奴は本当は優しい奴なのかもしれないと。普段は良い奴なのかもしれないと思えてきたんですね。

その人が嫌な奴だったのではなく、たまたま僕はその人の嫌な面を見てしまっただけなのかと思ったら一言言ってやろうと思う気持ちが収まりました。


勝手に想像する



今回はクマのぬいぐるみのお陰もあって、我に返ったのですが。誰にでもちょっと一言言ってやろうと思うことってあると思います。

そんなとき、どうしたらいいのか。素晴らしい方法を教えてもらったのでシェアしたいと思います。

それは嫌な奴にあったら、その嫌な奴のことを勝手に色々想像するということです。例えば、こんな家に住んでいて、家族がいて、こんな仕事をしている。友人と楽しそうにお酒を飲んでいる姿を想像したり、道端に落ちているゴミを拾ったところを想像したり、趣味の釣りをしていて大きな魚を釣り上げて喜んでいる姿を想像したり。

すると、何だか親近感が湧いてきませんか。

たまたま嫌な面を見てしまっただけで、本当は家族思いで笑顔の多い人なんだって。そう思うと一言言ってやろうと思う気持ちは収まり、今回は許してあげようと思いますよね。


誰にでも良い面と悪い面を持っている



生きていると些細なところで人の嫌な面を見てしまうこともありますよね。先ほどのようにもう会うこともないような他人であればいいけど、身近な人の場合でもあることです。

家族や友人でもそうですよね。そういうとき、僕はどうしているのかというと何もしません。何もしないというか他人を変えようとしないということです。その人にはその人の考え方があって、行動がある。それは僕も同じ。

だから嫌な面を見てしまっても気にしません。まぁ、ちょっと嫌だなって思うけど、それ以上に良い面があって一緒にいるのを忘れてはいけませんよね。

そう考えると、この世の中に嫌な奴はいないんだと僕は思いました。

ありがとうございました。


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