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トランスジェンダー活動家杉山文野さんにFABRIC TOKYOで講演を行なっていただきました。

こんにちは。FABRIC TOKYOの森です。
今日は珍しく社内活動のご紹介です。

今週の全社ミーティング「みんなの会議」にニューキャンパス代表の杉山 文野さんにゲストにお越しいただき講演をしていただきました。(社員のほとんどはリモート参加)

日本の総人口におけるLGBTQの割合は5.0〜8.0%つまり約14人に1人という計算で、クラスに2人はいる計算。この割合は年々増加しているようですが、”数”が増えているわけではなく、言い出せなかった環境があっただけでした。

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FABRIC TOKYOでは本日から「FABRIC TOKYO inclusive」を開始し、性別を聞かないお店として運営します。まだ諸々の障壁があり、一部店舗のみで8/31までという期間限定ですが、皆さん来てください!(表参道、名古屋、京都、福岡店で実施。)

お客さまにサービス提供をする前にまずは社内への浸透から、ということで来ていただいた文野さんの講演。ぼくも含めてうちのメンバーにとっても衝撃的な数字を知らしめられたり、わかっているようでわかっていなかったことも多く、改めて自分たちの行う取り組みや日々の生活面でもジェンダーについて考える機会になりました。

ぼく個人としては多くの葛藤や世間の冷ややかな目があるにも関わらずアクティビストとして多くの人々を勇気づける活動をされる文野さんのリーダーシップに日々刺激を受けています。
文野さん、本当にありがとうございました!

杉山文野さんについて
https://fuminos.com

FABRIC TOKYO inclusive特設ページ(開催期間 8/8〜8/31)
https://studio.fabric-tokyo.com/think-inclusive-fashion

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