石垣島に行って、自分が「環境」に求めることが見えてきた
こんにちは、モリモトです。
今日でちょうど10日間、沖縄の那覇と、石垣島に滞在しています。
これまで漠然と「旅が好き」と思ってきた。
(いや、正確には、"旅がマシ"という表現がしっくり来るのだけど、なんか怒られそうなので、この言い方はあまりしないようにしている。)
そこで今回気づいたのは、自分が「環境」に何を求めているか、
言い換えると、「自分はどんな場所が居心地が良いのか」が、少し見えてきた。
大前提として、どんな場所だとしても、定住するつもりはない。
ジジイになって体が動かなくなる、とかでもない限り、移動する日々は続けたい。
これも、「移動が好き」というより、「移動してる方がマシ」という感覚に近い。
あるいは、「また同じ場所に帰るのか…」と、思いたくないというのがデカい。
「周りが庭のようになる=つまらなくなる」のが嫌で、常に「初めての場所」「よそ者」として生きているのが好き。
その上で、という話になるが、
今回気づいたのは、那覇よりも、石垣島の方が居心地が良いということだった。
ざっくりいうと、「歩行者が信号機とか横断歩道を気にしない」場所。笑
環境を測る指標は様々あるけれど、とりあえずこれがある場所なら、僕は割と好きっぽい。
逆に、コレが起こらない場所は少し窮屈に感じ始めてしまう。
あるいは、コレが成り立たない場所は危険すぎる。笑
適度に適当で、適度に人が少ない、多分そういうことかと思う。
まぁこうなる理由は薄々あって、それば自分が幼少期に台湾に少しいたことや、東南アジアばかり旅行に行っていたことが挙げられる。
逆に、アメリカは(ハワイ以外に)行ったことがないし、ヨーロッパもスウェーデン以外は行ったことがない。
だから、そっちの地域にも行ってみないと本当のところは分からないけど、今のところ、東南アジアは肌に合う。
石垣島に来た時は「台湾みたいだな〜」とずっと思ってたし(一般の人にとっては全然違うと思う)。
ただ、最後に不思議なこととして、じゃあ自分はルーズな人間かといえば、真逆のタイプ。
それこそ数年前とかは、他人の遅刻とかにめちゃ厳しかった。
今となっては、何をそんなにカリカリしていたのか、という反省もある。
無論、当時は「東京タイム」で生活&仕事していたので、それが「正解」だったのだけど、それをもっと広い目線で俯瞰すると、「不正解」だということに気づいた、みたいな。