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予測モデル構築プロジェクトが始まる前の基礎情報インプット(個人用メモ)

0. メモの概要

大学のプロジェクトで、予測モデルの作成とそのモデルの結果を踏まえ、課題解決の重要性を解き、Fundの獲得を目指す。そのために前提知識として必要な情報をメモする。具体的な内容は、AIアルゴリズムの構築に必要な前提知識や、AIアルゴリズムの改善に向けたTipsを含む。

1. AIモデル構築前 (i.e., 前提として決めておきたいこと)

そもそものモデルの種類

  • 予測に使えるのは何?線形回帰、ロジスティック回帰、決定木、など、、他にある? NN?

モデル構築手法

  • それぞれのモデルの計算式をなるべく把握しておく。

  • そのモデルを採用した時、コスト関数を何とするか?把握する。

  • そのモデルを採用した時、コスト関数をどうしたいのか?(Minimaise?など)を把握する

  • コスト関数をあるべき状態に近づけるために、どうすればよいか?を把握する(再急降下法など)

    • αは小さすぎ、大きすぎに注意。まずは小さいところから徐々に増やす。

    • そして、同じIteration回数でそれぞれのコスト関数の落ち方を確認する。

    • 発散したら、それはαが大きいことを意味する。

    • なお、このとき、偏微分(や、他変数の時はベクトル)が使われている。

2. AIモデル構築中・構築後
(i.e., AIモデル改善に向けたTips)

特徴量エンジニアリング

  • 変数のスケーリング

    • Mean normalisation,

    • Z-score mormalisation

    • データを最大値で割る。 など ⇨ これらの方法は、計算効率化にもつながる

  • 既存の変数を使って、新たな変数を増やす(x1やx2を使って、x3を作ってみるなど Feature engineeringと呼ぶ)

モデルの評価・選択

  • Training set, Validation set, Test set (80%:20%:20%)

    • High bias (Under fitting) or/and High variance(Over fitting)=> Use one of the 6 approaches to fix them.

    • More data -> fix high variance

    • Reduce feature -> fix high variance

    • Add feature -> fix high bias

    • Add polynomial feature -> fix high bias

    • Reduce λ -> fix high bias

    • Increase λ -> fix high variance

  • コスト関数がTraining setもValidation setもLowを目指す。(下記いずれかでBaselineを設定しHigh or Lowを特定する。

    • Human performance

    • Algorithm comparison

    • Guess based on the experience

  • Normalisation (for avoiding overfit?)  *よくわからない。

  • 歪んだデータセットに対するエラー・メトリクス

    • Precision:Predict=1の精度を高めたい。

    • Recall:Actual1を絶対に見落としたくない。

    • F1 Score: PとRの調和平均

    • 何を持って、Predict=1/0と判断させるかは、人間の判断が必要

3. その他

計算効率化手法

  • 計算を効率化するために、変数のベクトル化を行う。

    • 他変数でベクトル化なしだと、for文などが必要で計算に時間がかかるため。

4.Reference


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