少しの希望
スポーツの醍醐味である過程の過ごし方はスポーツそれぞれ、チームそれぞれ、人それぞれ。その過程の過ごし方は人生を変えると思っている。1日でできることは限られているし、1日だけでみたらちっぽけなことしかできないけど、その1日が有意義なものになったら、めちゃくちゃおもしろいものになる。
話を本題に戻す。11月末からアキレス腱を痛めていろんなアプローチをしているが、なかなかよくならない。炎症がおさまり、走り始めるが、良化したり悪化したりの繰り返しで、その場で足踏みをしながらも降下していってるような感覚。どうしたものかと考え、少し自分へ腹を立てるが、いろんな人と過ごすことでその気持ちはおさまる。そうすると自然とまた原因を追求している。ここで僕1人の知識や経験では間違えなく解決しないということに気づく。専門家(仲間、コーチ、治療家、アスレチックトレーナー、理学療法士)のいろんな意見を聞き、自分を客観的にみてもらう。心が痛くてもちゃんと聞くしかない。そして、それを繰り返していると少しずつ見えてくる原因。あー、なるほど。そら痛めるよな。原因は複数あるし、だからハッキリしないし、だから苦しい。毎日試行錯誤したからここまでたどりついたと思いたい。1ヶ月半、ようやく少しだけ希望が見えた。
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