【拉麺日記】#1 丸源ラーメン金町店

• 回数：第１回

• 場所：東京都葛飾区

• 店名：丸源ラーメン金町店

• 値段：979円(※金町店のみ)

大学時代から今日まで、年間50件ほどラーメン屋を回る生活を続けており、これまで沢山の素晴らしいラーメン・ラーメン屋に出会うことができた。

だが、あまりに色々なラーメン屋を訪れているため、どこがどんなラーメンだったのか記憶が定かでないことが多々ある。そこで、これからは自分が食べたラーメンを記録に残していくこにした。

そんな僕の【拉麺日記】の記念すべき第1回では、僕の地元である金町に最近オープンしたチェーン店「丸源ラーメン金町店」のラーメンを紹介する。

今回食べたのは期間限定メニュー（2月１日〜４月中旬）である「ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」だ。具材には炙られた鶏チャーシューとつくねが使われている。どちらも一般的に定義されるラーメンの中では比較的珍しい具材だ。

国産ゆずとネギの味もそれらの具材と見事にマッチしていた。キャッチフレーズに書いてある通り、スープに関してはあっさりとしていて、最後まで飲み干したくなる味だった。

価格は850円（税込935円）とのことだったが、なぜか金町店だけは890円(税込979円)での販売だった。だがとても美味しく、個人的には納得のプライスだったと思う。

ゆずと三つ葉の炙り鶏そば

ドリンクは水ではなくお茶がデフォルトだった

調味料たち

期間限定と言わず年間を通して販売してほしい逸品だと思った。ちなみに鶏チャーシュー(焼豚)という言葉は矛盾しているのではと思い調べたところ、豚という漢字を当てはめているのは日本だけで、本場中国では「叉焼」と書くそうだ。

日本のチャーシュー(焼豚)は中国の「叉焼」とは厳密には違うようで、さらに、日本のチャーシューはもはや「焼豚」でもなく、ラーメンの具材として使用される肉の総称としての「チャーシュー」なのだ。気になる方はググって頂ければ沢山の記事がでてくるので、調べてみてほしい。