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横浜市にある「カップヌードルミュージアム」が想像以上に良かった。
先日、彼女とMrs.GREEN APPLEのLIVEに参戦するために横浜に行った。その次の日に、市内で偶然カップヌードルミュージアムを発見し、彼女が「寄りたい!」と言い出した。
僕は一ミリも興味が無かったが、入館料が500円と一般的なミュージアムに比べて非常にリーズナブルだったので立ち寄ることにした。結論から言うと立ち寄って大正解だった。
ガラスケース越しに几帳面に膨大な種類のカップラーメンのパッケージが掲示されいてるスペースはとても圧巻で、ずっと見ていたくなるような魅力があった。
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別のエリアでは、カップラーメンを世界で初めて開発した「安藤百福」の生涯が時系列に展示されていた。安藤百福がカップラーメンを研究した実寸大の“小屋”もあった。
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僕ら一般人も見習うべき、安藤の開発成功の秘訣が分かりやすくステップごとに紹介されており、本当に良い学習の場でもあると感じた。最後には追加で500円を支払い、自作デザインのカップラーメンも作った。
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子供連れの家族も多かったが、最も目立ったのは外国人観光客だ。世界で初めてカップラーメンを開発したこの国のカップラーメンミュージアムに、多くの外国人が訪れている様子は、日本人としてどこか誇らしかった。
ミュージアムを出る頃には「たかがカップラーメン」などという気持ちは一切無くなっていた。世界で愛されているカップラーメンを僕も愛していこうと思う。
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