【第2話】ドラマ「たとえあなたを忘れても」神戸街歩き弁護士の雑感
前回に引き続き、ドラマ「たとえあなたを忘れても」第2話の見どころを、神戸のロケ地にだけ着目して書いてみようと思います。
六甲アイランド
今回は、ストーリーの大部分が、美璃が空のキッチンカーに再会した六甲アイランドで展開します。
六甲アイランドは、美璃が空に初めて出会った石屋川公園と同じ東灘区に位置しています。住宅地を中心とする人工島で、公園も整備され、石屋川エリアと同じく閑静な街です。
都会的な喧騒を嫌い、穏やかな時間を好む空の性格がうかがえます。
須磨浦公園の前を走る神戸市バス
ドラマの後半、美璃が神戸市バスに乗車して、旧摩耶観光ホテルに向かうシーンがあります。
このシーンで着目すべきは、神戸市バスが走っていた場所が、須磨浦公園の前であることです。実は、神戸市バスの路線の中に、須磨浦公園の前を通過するものはありません。
つまり、神戸市交通局の全面的な協力で、神戸市バスがドラマ限定の特別ルートを走行したのです。ドラマの展開とは全く関係ありませんが、大変貴重なシーンでした。
神戸高校
ドラマの終盤、空の出身校が神戸高校であったことが明かされます。神戸高校は、兵庫県有数の進学校で、(記憶障害になる前の)高校時代の空が、いかに優秀であったかを物語る一コマでした。
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