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何十年ぶりかのイチゴ狩り

先週末、4家族でイチゴ狩りに行きました。
45分間のイチゴ食べ放題。妻が事前に練乳を用意してくれ、途中での味変も可能に。
 娘は初めてのイチゴ食べ放題という状況に気合が入りまくっていました。「何個くらい食べられるかなぁ」と子供と話していて、イチゴ1パックでだいたい10個くらい?と考え、一度にそんなに食べれそうな気もしない。パパたちと普段だったら3〜4個食べたら満足する。と話してた。

 しかし、いざ始まってみると、楽しくて美味しくてで、どんどん食べていた。笑
何となく、どういう形のものがより甘いか、どの辺に大きいのがあるかを仲間と情報共有しつつ、狩りの精度を上げていった。途中での練乳も効いた。

 味変の威力ったらない。

 途中で、担当の方が「隣のビニールハウスも今空いてるので、もしよかったらどうぞ」と言ってくれて、せっかくだからと皆んなで隣に移ると、子供達が一斉に最初のビニールハウスに戻って行った。その時にママの1人が「さっきのビニールハウスのイチゴの方が甘かった気がする。と

 子供たちの舌も肥えてきている。子供たちもより甘いイチゴを本能的に求めているのだ。

 結果全員が初めのビニールハウスに戻り、そこで時間いっぱいまで食べた。

 大満足。一年分のイチゴを食べたはず。数で言うと大小30〜40個くらいは食べたんじゃないだろうか。
 その後、近くのフードコートで持参していたおにぎりを食べたのだが、大人も子供も「何か普通にご飯が食べたいな」というモードになっていて、結果たこ焼きを食べたり、うどん食べたり、まあまあな量のお昼ご飯を食べていた。
 そういえば少し前にNetflixで生物はタンパク質を一定量補給し切るまで食べ続ける本能がある、と言ってた。高タンパク質の食事を摂ると総摂取カロリーは低くなり、低タンパク質な食事だと、結果的に食べる総量が増えると言うもの。
 それでいくとイチゴではいくら食べても体は満足しなかったのだろう。間違いなく結構な量を食べたのだけれど。。。

 何にせよ、数十年ぶりの人生2回目のイチゴ狩りは楽しかった。皆んなでワイワイしながら食べ、子供達も満足していたから、いい週末だった。
 5月は毎週イベントが入っているけれど、終わってみれば全部楽しい思い出になっている。多少体力的にキツくて、気分が乗らない瞬間があっても、参加した方がいいと思った。

 ただ、しばらくはイチゴを見てもテンションは上がらないだろうな。

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