９割が知らない人は鏡の本当の意味

目の前の相手は自分を映す鏡。

だから

出会う相手、一緒にいる相手は
あなたと同じレベルで
あなたに釣り合った人。

という言葉を目にすること
多いですよね。

でも、
私はこの言葉に疑問を持ってたんです。

私の友達で見た目に気を使って
美容医療やファッションにお金をかけて
綺麗でいることを心がけているのに

見た目を気にしない、
さえない感じの男性を
引き寄せてしまってる
事が多い時がありました。

これって人は鏡の法則に
当てはまらなくない？
って思ってたんです。

見た目に気を使う女性なら
同じく見た目に気を使う男性を
引き寄せるのでは？

同じ美意識レベルの人が
鏡となって現れるのでは？

なのに、
美意識の低い男性と
出会ってしまう。

これってどういうことっていう。

だけど

鏡の法則には
からくりがあって

美意識高いから
美意識高い人が鏡となって
現れるではないんです。

鏡の法則は、
自分の無意識下にある
思い込みやコンプレックスが
相手を通して現れる。

美を磨く。
が、コンプレックスを埋めるための
位置付けとして行っている場合

コンプレックスを埋める
努力をしている私

という思考が
相手の鏡となって現れる。

美を磨くではなく、
コンプレックスを埋める努力
が相手を通して見えてきます。

コンプレックスを埋める努力
が鏡となって現れる為、

それが必ずしも
美を磨く、という現象では現れないと
言うことです。

相手は
コンプレックスを埋める努力が
・仕事を頑張る
・高いものを買う
・良い家に住む

など、
美を磨く以外での行動で
コンプレックスを埋めているので

パッと見の現象では
分からないことでも
潜在意識下で抱えている価値観や
行動指針が同じ場合、

相鏡の相手としてやってきます。

自分と同じ行動ではなくとも
根底で思っているマインドと
行動動機が同じレベルだと

似た者同士ということで
同じレベル同士が引き合って
鏡の状態になります。

相手は鏡は
自分がどんなマインドで
自分に対しする思いを持っているかが
反映される出来事です。

相手の言動や行動が気になる時は、
自分の行動を起こすマインド設定や
思考回路を考えてみるようにしましょう＊