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北フランスの日常

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北フランス生活のいろいろ(2022年9月〜)
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#犬のいる暮らし

聖火が街にやってきた!パリオリンピック2024 

2024年の夏。大統領のご判断で急遽決まった総選挙に、首都パリでのオリンピックにとイベント目白押しのここフランス。 私が現在住んでいる北フランスの港町。オリンピックに関してはまあ、パリから遠いしそんなん関係ないわと完全興味なしモードでいた。オリンピックで感じることといえば、メトロの切符爆上がりするしテロ怖いしパリいけないなその時期はー、くらい。 でも、3ヶ月くらい前からちょこちょこと散歩中に見かけていたのですよね。7月3日にパリオリンピックの聖火がくるぞ!というポスター。

はじまるよ、クリスマスモード

ここ3日で起こったこと。 ・温水および暖房遮断(ボイラー不調で、修理後も半日毎に切れる) ・電気ケトル故障(かと思いきやたまに動く時もあって気まぐれすぎる) ・洗濯機水詰まり(手動で水抜き死亡) さあ、次は何が起こるのカナ…? ボイラー修理の方を待っている間、外にも出られないし、室内で固まっていても寒い一方なので、重い腰を上げて室内のクリスマスデコレーションをすることにした。ヒートテックも動かないと意味ないって聞いたことあるしね。Otto氏にサパン(ツリー)を組み立てて

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小さい秋、見つけた

フランス屈指の美しい広場がある街、アラス(Arras)へ

民活@北フランスフランス生活で避けては通れない、滞在許可証などにまつわるお役所関連手続きのあれこれ。それらを移民活動、略して民活などと勝手に呼んでいるわけだが、本日めでたく一区切りついたので、そのお話を北フランスの美しい風景とともにお届けしたい。 なお今回の手続き、はじまりは昨年末にさかのぼる。こちらの記事の後半をご参照。 この記事の追伸で書いた「やっぱりそんな甘くねえな!」って部分。 年明け、あれはたしか日本に行く前の週だったな。準備万端で市庁舎まで馳せ参じて担当の方と