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読書と学び

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2023年4月の記事一覧

映画「こどもかいぎ」を見て感じた、対話に年齢は関係ない

前回は「夢みる小学校」という映画の自主上映会について振り返りました。 実は、上映会の準備を進めていく中で「これもおすすめだよ!」と複数の方から紹介してもらった映画の感想です。 前回はこちら 6歳児の「対話」を映し出す作品「こどもかいぎ」という映画をご存じですか。 2018年撮影、2022年7月公開の作品で、とある保育園を舞台にしたドキュメンタリー作品です。 この映画の主題である「こどもかいぎ」は、撮影された2018年の春から実験的に始まった出来立てほやほやの取り組みです

夢みる小学校の自主上映を開いたら100名以上の人が来てくれました②

人口1万人を切るまちで、夢みる小学校の自主上映を開いたお話。 前回からの続きです ↓前回↓ みんなに楽しんでもらうために奔走開催日時と会場が決まったら、申し込みフォームを作り、チラシを発注。 さらに、 「子ども連れの人にもじっくり見てもらいたいから、託児を用意しよう」「少し大きい子は、会場の後ろ側で静かに遊べるスペースがあったらいいよね」 「手話通訳の希望が来たけど、そこで手配すればいいんだろう?」 などなど、検討すること、調べることがどんどん出てきます。 みんなに作品

「夢みる小学校」の自主上映を開いたら100名以上の人が来てくれました①

ちょっと前に、自分の住んでいる地域で映画「夢みる小学校」の自主上映会を開催しました。 今回は、そのイベントを通じて感じたことや、これからやっていきたいことについて綴ります。 きっかけは「うちの町でもやりたい」という呟きとてもいい!という噂は聴いていたものの、見逃し続けていた「夢みる小学校」という映画。自主上映会が隣町で開催ということで早速申し込み、家族で観に行きました。 作中では、子どもファーストな教育を実践している素敵な大人や、生き生き成長する子どもが描かれています。