見出し画像

漫画のサイズ選び

みなさん、こんにちは!
漫画を描く時、作品のサイズをどう決めるかはとても重要ですよね。
全然考えずに何個か変えて描いてみた結果、バラバラになっています。
気になる人は私のSNSをみてみてください。



1. SNS用サイズからの学び

私がイラストをSNSにアップし始めたとき、Instagramで絵をアップすることが多かったので、作品を正方形にしていました。
XやInstagramはまだいいのですが、その他のプラットフォームに掲載する際に不便が起きてきました。

2. 電子書籍プラットフォームの要求

Amazon Kindle Indieなどの電子書籍プラットフォームで漫画を公開しようとすると、正方形の形式は使いづらいんです。
皆さん、A5サイズや出版と同じ比率でつくっていますよね。
今までKindleに出版することを考えていなかったので、手間が発生しました。
過去の作品掲載は諦めです…。

3. デバイスの適応性

SNSでは正方形の画像が適している場面もありますが、多くのデバイスで快適に楽しんでもらうためには、縦長の方が優れています。
読者がスマートフォンで見る場合、特に縦長の形が読みやすいですよね。
正方形って拡大してみたくなることありませんか?

4. 出版と書籍化の視野にいれるなら

将来的に出版や書籍化を考えている場合、SNSに特化しすぎたサイズで作品を作るのは少しリスクがあります。
書籍や電子書籍での公開を視野に入れるなら、もっと標準的なサイズを考えるべき!

デザインの制作もまずはサイズ設定から入ります。
ここをミスしてしまうと、後々大変なことになるからです。
イラストも漫画も同じ!なのに、先々を考えず描いてきてしまいました…。

結論:ベストな選択は?

A5サイズの原稿など、基本的なサイズで作るのがベスト。

このサイズなら、書籍にも適しており、さまざまなメディアでの公開にも柔軟に対応できます。

今さら?と思う方も多いと思うけど…
参考になれば嬉しいです。
みなさんの創作活動が、さらに楽しく、実り多いものになりますように!

とはいえ、各種SNSのサイズも知りたいと思うので、以下にメモっておきます〜!

各メディアのサイズまとめ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?