朝の挨拶201023 読むRadio
Good morning, everyone. おはようございます。
10月23日金曜日。
本日は、霜降(そうこう)。
霜降(10月23日頃 二十四節気)
「霜降」は、「二十四節気」の一つで第18番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日頃。
「寒露」(10月8日頃)と「立冬」(11月7日頃)の中間にあたる。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「立冬」前日までである。西洋占星術では「霜降」が天蠍宮(てんかつきゅう:さそり座)の始まりとなる。
秋が一段と深まり、露(つゆ)が冷気によって霜(しも)となって降り始める頃なので「霜降」とされる。江戸時代の暦の解説書『暦便覧(こよみびんらん)』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明している。
楓(カエデ)や蔦(ツタ)、躑躅(ツツジ)、漆(ウルシ)、銀杏(イチョウ)などが紅葉または黄葉し始める頃。また、朝夕の気温が下がり、冬の近付きを感じる頃でもある。
この日から「立冬」までの間に吹く寒い北風を「木枯らし(凩:こがらし)」と呼ぶ。気圧配置が西高東低の冬型で、最大風速8m/s以上の北風など条件はさらに複雑だが、関東地方(東京)と近畿地方(大阪)において、毎秋最初の木枯らしを「木枯らし一号」として気象庁より発表される。
「木枯らし一号」、天気予報で聞けかも。
朝ルーティンの時間
天気は晴れ。6時の気温は20℃。湿度56。
外気温17℃。暖房つけてるとムワッっとします。
環境政策についてわかりやすくまとめてある。似顔絵が面白かった。
80歳おめでとうございます!
王様になれる。
歌詞の一部ですが、相手への愛を熱く語る歌があります。
Ray Perterson「The Wonder Of You」
「ワンダー・オブ・ユー」は、1959年にアメリカ・テキサス州出身のシンガーソングライター、レイ・ピーターソンが最初に発表した曲。つくったのは、ソングライターのベーカー・ナイト(Baker Knight)。
もともとは1958年にヴィンス・エドワーズによって収録されたが、発表はされていない。
この曲はビルボード・ホット100にあがり、イギリスでも23位を記録した。
同年、ロニー・ヒルトンが録音したバージョンは、イギリスのシングルチャートで22位になった。
レイ・ピーターソンのレコードは、1964年にホット100に再び入った。
Elvis Presley「The Wonder Of You」
ベーカー・ナイトの作品をエルヴィス・プレスリーが1970年のライブでカバー。ギターのジェームス・バートンが間奏を盛り上げる。
エルヴィス・プレスリーの歌った「ワンダー・オブ・ユー」は、1970年2月にネバダ州ラスベガスのインターナショナル・ホテルでライブ版を収録。B面は「Mama Liked the Roses」で、シングルとしてリリースされた。
アメリカでは2曲一緒にチャートにあがった。イギリスではシングルチャート6週間連続で1位。同年3週間アイルランドチャートでも1位を維持。また、アメリカのカントリーシングルチャートで37位、イージーリスニングチャートで1位となった。
この曲は、エルヴィスがコンサートで演奏する約35曲のうちのひとつ。
He [Elvis] asked me if I would mind if he recorded 'The Wonder of You.' I said, 'You don't have to ask permission; you're Elvis Presley.' He said, 'Yes, I do. You're Ray Peterson.
ピーターソンによると、エルヴィスが歌ってもよいかと許可を求めたとあります。「そんなもの必要ない。君はエルヴィス・プレスリーだろう」と返しています。ふたりは友人だったというので、仲の良さがうかがえますね。
1970年のライブアルバム「エルヴィス・オン・ステージVol.2」に収録。
多くのアーティストにカバーされている。
<歌詞>
When no-one else can understand me
When everything I do is wrong
You give me hope and consolation
You give me strenth to carry on
And you're always there to lend a hand
In everything I do
That's the wonder
The wonder of you
And when you smile the world is brighter
You touch my hand and I'm a king
Your kiss to me is worth a fortune
Your love for me is everything
I'll guess I'll never know the reason why
You love me like you do
That's the wonder
The wonder of you
I'll guess I'll never know the reason why
You love me like you do
That's the wonder
「好き」とか「愛してる」とかの次元を超えたような、熱く語られる愛。
本日はここまで
いかがでしたか。
「君が触れると僕は王様になれる」とてもロマンチックな詞ですね。なかなかこうは語れません。ベーカー・ナイトの詩をもっと読んでみたいです。
レイとエルヴィスでもまた雰囲気が違って聴こえます。レイはちょっと目線をそらして爽やかさを残したスマートさ。エルヴィスはジッと見つめて離さないという感じ(さすが”King of Rock”)。
愛と命、どちらもお金で買えない。だからこそ愛とは何かをテーマにした作品が多いのかもしれません。
愛だけでなく尊敬を込めて。喜び、驚き、そして奇跡。「Wonder」はいろんな意味を含めた言葉なんでしょうね。
是非聴いてみてください。
本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!
今日も元気にお過ごしください。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”
それでは良い一日を。Have a fine day.
201023 YUHUA O.
あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!