狐あらわる。

画像1 5月21日、11時半過ぎ。カラスが「ガアー」「ガガガ」といつもと違う感じで鳴いている。何かあったのかい?と薄カーテンを開けてみるとそこには…。どーーーーん!狐。2~3年前に狸を見かけて以来。しばらくぶりに山から降りてきた。
画像2 畑のど真ん中におわす狐。「チィィィ~!」「カッ!」と威嚇してもびくともしない。スズメの土浴びサークルに顔を突っ込んで、鼻をふんふんにおいを嗅いでいる。やめて!(←スズメが食べられるのを想像した)
画像3 あちこちにおいを確かめるように徘徊する。通りに向かったので、お前の住みかは山!山へお帰り!とホウキ片手に飛び出したが………あれ?いない。畑を一回りして家に戻るといる。化かされてる気分。み、水風船が必要かしら?
画像4 尻尾の毛がなく狐らしうない狐、まるでハイエナ。昨年秋、どんぐりがあまり実らなかったせいか、春先は食べ物が少ないようだ。めったに人里現れることはないんだけれど、まれに狸もおりてくる。食べ物求めて来られても、ゴミ収集は金網になっていて悪戯できない。エキノコックス怖いし、狐には関わらないに限る。かわいい、人なつっこいからと餌をあげてはいけません。人の味覚える前に帰り!

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