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大切な人と行くから見つけられた、素敵な景色たち-2-
今回は、前回のつづきです🕊️
自然の神秘をこの目でー。
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その昔、忍野湖は富士山の噴火活動を何度も経て、徐々に富士裾野と御坂山系との狭間を水触、掘削排水され長い期間の後、ついに湖は涸れました。しかし、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました。 その代表的な湧水池が現在の「忍野八海」です。 富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水層という溶岩の間で数十年の歳月をかけてろ過され、澄み切った水となりました。
神秘の湧水と呼ばれる、忍野八海。
うっかりすると
意識ごと吸い込まれてしまいそうになる
汚れを知らない
純度100%
ととしか言えなくなる
その湧水は、
確かに目の前に存在していた。
どこまでも
果てのないものに思えて
恐怖心すらも芽生えた。
絶対に、この中には
踏み入ってはいけない。
踏み入ることはできない。
本能的にそう思った証拠だろうか。
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どれくらい気持ちよく泳げるの。
夏でも涼しいの。
私たちがいる場所は、
その中にいると
少しは綺麗に見えたりするものなの。
ここで泳ぐ鯉に聞いてみたい。
いや、
ここで泳ぐ鯉に
一度でいいからなってみたい。
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朝活。
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朝。
気になっていたカフェが激混みで
不意打ちをくらった私たち。
親友のファインプレーで
無事にドリンクゲットした時はもう、
あ、今日は
これで終わってもいいわ
言いそうになった私である。
また、彼女とここにきたい。
いけない、いけない。
今日の最大の目的は
ここなのだった。
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目的地は、
燦々とした太陽と
この時期、一番逞しくなる雲の広がる
夏空の下
緑緑した山々に囲まれていた。
湖の上で
ボートを漕ぐ老若男女が
ただただ、羨ましかった。
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私の目は、幾十にも変わり得る。
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同じものをみても
同じように見えないことが
確かに、ある。
その時の自分の心が
人に、景色に、本に
あらゆるものに映る。
その度に思う。
好きだと思うものは
何度でも味わおう、と。
好きだったものが
そこまで好きでなくなったとしても
悲しみすぎないようにしよう、と。
焦って、多くを
得ようとしなくても
必要な時に必要な形で
私たちは、必要なものを
みることがきっと
できるはず。
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最後に、隣でたくさん笑ってくれた親友さん
笑かしてくれた親友さん
どうもありがとう。
さて、次はどこに行く?☺️
終わり。
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