見出し画像

大切な人と行くから見つけられた、素敵な景色たち-2-

今回は、前回のつづきです🕊️


自然の神秘をこの目でー。

世界文化遺産|忍野八海

その昔、忍野湖は富士山の噴火活動を何度も経て、徐々に富士裾野と御坂山系との狭間を水触、掘削排水され長い期間の後、ついに湖は涸れました。しかし、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました。 その代表的な湧水池が現在の「忍野八海」です。 富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水層という溶岩の間で数十年の歳月をかけてろ過され、澄み切った水となりました。

山中湖観光情報(https://yamanakako.info/8lakes_top.php)より引用

神秘の湧水と呼ばれる、忍野八海。

うっかりすると
意識ごと吸い込まれてしまいそうになる
汚れを知らない
純度100%
ととしか言えなくなる
その湧水は、
確かに目の前に存在していた。

どこまでも
果てのないものに思えて
恐怖心すらも芽生えた。

絶対に、この中には
踏み入ってはいけない。

踏み入ることはできない。

本能的にそう思った証拠だろうか。

嘘みたいな景色。

どれくらい気持ちよく泳げるの。

夏でも涼しいの。

私たちがいる場所は、
その中にいると
少しは綺麗に見えたりするものなの。

ここで泳ぐ鯉に聞いてみたい。

いや、

ここで泳ぐ鯉に
一度でいいからなってみたい。


建物内にあるチーズ棒、迷ったけど食べてよかった。いい思い出。

朝活。

ここのヘーゼルナッツのキャラメルラテが美味しすぎて、、。また飲みたい💫

朝。

気になっていたカフェが激混みで
不意打ちをくらった私たち。

親友のファインプレーで
無事にドリンクゲットした時はもう、

あ、今日は
これで終わってもいいわ

言いそうになった私である。

また、彼女とここにきたい。

いけない、いけない。

今日の最大の目的は
ここなのだった。


西湖

目的地は、
燦々とした太陽と
この時期、一番逞しくなる雲の広がる
夏空の下
緑緑した山々に囲まれていた。

湖の上で
ボートを漕ぐ老若男女が
ただただ、羨ましかった。



私の目は、幾十にも変わり得る。

同じものをみても
同じように見えないことが
確かに、ある。

その時の自分の心が
人に、景色に、本に
あらゆるものに映る。

その度に思う。

好きだと思うものは
何度でも味わおう、と。

好きだったものが
そこまで好きでなくなったとしても
悲しみすぎないようにしよう、と。

焦って、多くを
得ようとしなくても
必要な時に必要な形で
私たちは、必要なものを
みることがきっと
できるはず。


🚡のチケット、たぬき氏とうさぎ氏。

最後に、隣でたくさん笑ってくれた親友さん
笑かしてくれた親友さん
どうもありがとう。

さて、次はどこに行く?☺️

終わり。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?