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「この人なら」と慕われるリーダーになる方法

みなさんコンバンワ♪

本日のピックアップはこちらです

「来月から、あなたにこのチームのリーダーをお願いしたい」
あなたは上司からこう言われて「はい!」と即答できるだろうか。
「いままでリーダーなんてやったことないし」
「指導をして嫌われたらどうしよう…」
「初めて部下や後輩ができたけど、どう接していいか分からない」
仕事が評価されリーダーをまかされたことが嬉しい反面、自分にリーダーが務まるのかと不安になってしまう人も多いだろう。

「このような不安は、誰もが抱きやすい自然なものですが、リーダーとは○○でなくてはならないという思い込みによって起こるそうだ。

経験としては「○○しなければならない」と思いながら、
マネジメントをしていた時代は全くと言っていいほどうまく行かなかったことを覚えている。。それこそ毎日プレッシャーに押し潰されそうだった。

中間管理職は上司から詰められて、部下からは文句を言われる。
経験上最も過酷なポジション。。

同じように感じている管理職の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

どうしても固定概念があるので、
「こうでなければ」と義務感があるかと。
そんな方はぜひこちらの記事からの書籍をお読みください。

経験上できることと言えば...
#体裁良く見せようとしない  

オープンかつ正直な態度を貫くことで、行動の求めに納得してもらえるようにするとともに、チームメンバーに対して、通常通りに業務をこなすのではなく、より高い目標に向かって作業していると理解してもらえるようになる。

リーダーシップとは、「人に影響を及ぼし、(リーダーにとって)望ましい方向の行動をとらせること」である。

よく例として使われる北風と太陽、イソップ寓話のひとつ。
「そこから転じて、物事に対して厳罰で臨む態度と、寛容的に対応する態度の対比を表す言葉として用いられます」

ある時、北風と太陽が力比べをしようとする。
そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。

まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。
しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。

次に、太陽が燦燦と照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、
今度は自分から上着を脱いでしまった。これで、勝負は太陽の勝ちとなった。

コートを脱がせることが「望ましい方向の行動」であった。
人は、強風よりも温暖を望み、リーダーの期待する行動をとるというものです。

組織にリーダーは必要である。
だがリーダー全員がメンバーをまとめたり、引っ張っていけるものではない。リーダーはメンバーをまとめようとしたり、引っ張っていこうとしなくとも結果は出せる。リーダーとは先導者。引っ張る牽引者ではないし、まとめる統制者でもない。何をどうすればいいのか背中を見せるだけでもいい。

先輩経営者の方から自分が必死でやってたら、
分かる人には分かるよ...とアドバイスをもらったことを思い出しました。

それではこの辺で...

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