乱世からコミュニケーションを学ぶ。
11月もいよいよ終盤戦。張り切っていきましょう。
本日は愛読書「キングダム 」より2020/9/25に発売された、
ビジネス本をご紹介。
今一番売れている”ビジネス書”との呼び声も高い、
キングダム !!混沌の世の中を乱世に照らし合わせて、
生き抜く術が全て詰まっているとの高評価です。
その中でも今回は「コミュニケーション」に特化して書かれている。
購入後1時間で読み終えました。
ちょこネタバレもあるのでご注意ください。
紹介の前に.....
キングダム とは
紀元前3世紀の古代中国の春秋戦国時代末期を舞台にして、
後の始皇帝となる秦王政と、秦の武人である主人公・信の活躍を中心に描かれている中国時代劇である。信は後の秦の大将軍・李信であることがあらかじめ明かされている。
あとはここから追いついてください↓↓↓
https://youngjump.jp/kingdom/3minuteskingdom/
動画でわかる!『3分キングダム』| キングダム特設サイト
ネタバレも含みますのでご注意ください。
だいぶ話がそれました。本題へ進みます。
序章:なぜ『キングダム 』はコミュニケーションの最良の教科書なのか
筆者である馬場啓介さんがなぜ、最良の教科書だと思うかをまとめた章です。キングダム の主人公のセリフなどを交えてなぜか?といに対して、見解を述べられています。
飛ばしても問題ないですが、読むことでさらに次の章へのワクワク感が増します。
第一章:主人公信から学ぶコミュニケーションの視点
「キングダム 」の主人公であり物語の中心にいる人物、信。
「正直」「信頼」「未来志向」と今不況下における経営者に必要なスキルを
天然で持ち合わせる下僕。彼がどこでどうやってコミュニケーションを学んできたのか?
自己紹介の第一声については驚嘆の一言。。。
「正直」「信頼」「未来志向」を一言で伝えるその技術とは?
第二章:高い自己認識力がもたらすワンランク上のコミュニケーション
この辺りから少しずつ専門用語が出てきます。
そしてこの章では私が大好きなキャラクター騰について書かれています。
この章でなるほどを10回叫び、太ももを20回叩きました。
大将軍王騎を長年支え続けてきた騰。
圧倒的な経験がありながら傲慢にならず常に冷静で謙虚であるその姿勢が、
コミュニケーションに置いての成功をもたらす。
第三章:『キングダム 』にひめられた究極の視点
一章と二章は”なぜ「キングダム 」がここまで人気があるのか?”がまとめられています。ビジネスマンはこの2つの章だけでも必見です。
漫画としてさらに楽しめる内容になりつつ、チームで進んでいく上で、
人生を豊かに過ごす上で重要なポイントがまとめられているのがこの三章。
管理職、マネージャーの方ぜひ読みましょう。
第四章:「想定外の視点」と「最強のコミュニケーション力」
三章に続いてビジネスの要素が多い、最終章。
質問力はもちろんリーダーとしてチームを鼓舞する方法。
キングダム のストーリーにちなんだどハマりのセリフなどが紹介されています。各章の回収もこちらでされており、、ここまで読み込むと感無量です。
いかがでしたでしょうか?
限界ギリギリネタバレせずのラインで頑張ってみました。
おそらく3分キングダム をみていただいた後で本書を読んでいただくと、
涙をする人も....いないか。
さくっと読めて勉強になる、素敵な本なのでぜひ手にとってみてください。
それではこの辺で...
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