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質問35.理想と現実のギャップの要因は何ですか?

ここまで「自分の住まい」について「理想と現実」を考えてきました。

自分の「住まいの理想」が
・モノの整理整頓
 整理整頓されてあまり物がない空間にいたい。なぜなら、物が視界に入るとそれがノイズになって目の前でやるべきことに集中できないから。
・環境(日当たり)
 動物としての居心地のよさ。温かく、体をのびのびと動かせる環境にいたい。

であることに対して、日当たりは〇、整理整頓状態は×であることが分かりました。

モノの整理整頓状態が整っていない理由を深掘りしたいと思います。

①物がありすぎて何があるか分からない。(What)
 自分の持ち物の適正量が把握できていない。その結果、同じものを何度も買ったり、いつもストック切れしているものがある。

②物の置き場所が決まっていない。(Where)
 色々なものが色々な場所にあり、定位置がない。結果、リビング・机の上などに出しっぱなしになる。

③誰の物かはっきりしていない。(Who)
 難しいのが家族共通の物。誰が片付けるのかが決まっていない。結局お母さんが片付けることになる。

④使うタイミングと置き場所が合っていない。(When)
 例えば、家を出る時に必要な物(鍵・帽子など)がバラバラにあるので、準備に時間がかかる。

⑤なぜそれを保有するかがはっきりしていない。(Why)
 昔は必要だっだけど、今は必要ないモノをずっと取ってある。

これらの要因をまとめると、
・まず適正な物の量を知らない。
・管理システムがない。
(どこに置くか、誰が片付けるか等が決まっていない)
という2点に集約されるかと思います。

その結果「常に物にあふれた空間で、イライラしながら過ごしている」という状態になっているのだと思います。

今回受けている「こんまり流片づけレッスン」では、徹底的に「物と向き合う」プロセスを大事にします。
とにかく「自分にとっての適正な物との関係・量」を見極めるのです。
オンライン上で、インストラクターさんが見ている前で物と向き合うことで「インストラクターさんにはどう見えているかな」という意識が働き、結果「多分、今つまんなさそうな顔してるんだろうな」と「他人の目から見えている自分」を意識することで自分がその物にときめいているかを客観的判断することができます。

「自分を顧みる」点でも「他人の目」はとても大事だと思いました。
「物の選び方」の感覚が分かると自然と他の物の片づけもはかどります。
このGW中に後は「化粧品」を残して、おおよそ第1ステップである「適正な物の量」は分かってきたことで「新しい自分」を手に入れられた気がしています。

#毎日note #おうち時間を工夫で楽しく #人生を変える片付けの魔法 #こんまり

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