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質問30.理想と現実の働き方を比べて改善できそうな点は?

人生100年の働き方という観点から、自分の理想と現実の働き方について見てきました。
その中でも特に改善したいなぁと思った点は、定年をなくす働き方をするということです

昨日も紹介したリンダグラットンさんの「100年時代の人生戦略」という本でも述べられているように、これからは働いたり、学んだりを繰り返すサイクルができてくると思います。


なぜかというとまず働く期間が長くなるということ、これまでは20代前半で就職をし、大体60歳で定年をするという、約40年間のキャリア人生が設計をされていました。
これからは20代前半で就職をし、下手すると80歳まで働き続けるという60年間のキャリアを考えなければいけません。

さらに時代の変化がこれまで以上に加速的に進んでいます。
となると、20代の頃に学んだ知識を使って、その後60年間働き続けるというのは難しいのではないでしょうか。
万が一それが可能であったとしても、それに高い給料が支払われるだけの価値を維持できるのでしょうか。

そういったことを考えてキャリアを設計する必要があります。
たとえ会社員であったとしても、自分が定年退職をする年頃にはどういった点で社会の役に立ちたいか、そのためにはどのようスキルが必要なのか。
ということをしっかりと考えておくことはとても重要だと思います。

そういう意味では自分が今の会社にずっと勤めているとしたら、おそらく65歳ぐらいに定年をすることになると思うので、その時点で若い人の役に立てるような仕事をしたいと思っています。

2つ目のポイントである「自分が成長できているかどうか」に関しては、今正に発展途上だと思っています。
2年前にMBAを取得し、その後組織を動かすマネジメント職についているので現在マネジメントの成長真っ只中です。
マネジメント職として成果が出せたら、次の軸に足を移したいと考えています。

3つ目のポイントである「人が喜んでくれるか」に関しては、少し長い時間軸で検証することが必要です。
自分のチームメンバー3人にいかに成長してもらえるか、その結果チームとして成果を出すことができるかどうかに挑戦しています。
短期的にはメンバーに指導をしたとしても、結果的にそのメンバーが成長をして何かを成し遂げることができれば喜んでもらえます。
その時々のリアクションに一喜一憂するのではなく、結果として喜んでもらえる、といったことを目指しています。

キャリアについてはこうした形で先々を見据えながら今現在目の前に飛んできているボールをしっかりと打ち返すという作業が必要だと思います。

#ワーママ #おうち時間を工夫で楽しく #毎日note #100年時代の人生戦略

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