性教育の授業の際にする話があります。
いつも子どもたちに話すように、ここで書きます。
教員にセクハラまがいの行為を受けて、後ろに人が立つことも、人に体を少し触れられるのも、息ができなくなるほどトラウマになった時の話です。
出来事があってからもう既に8年が経ちますが、今でも人に体に触れられると吐き気を感じます。
そんな時の話です。
このような話をします。
性教育に関して、若手の先生と思春期の生徒を一つの教室に置いておくことを不安視する養護教諭や学年部の先生は一定数おり、級外の先生を教室に置くこともあるものの、その先生がいようが何しようが減る話ではないので容赦なくこの話をします。
平成に入ってから、ましてや平成も終わる頃に、教育現場で受けたセクハラはもはやレアケースなのでは?とポジティブに捉えて、性教育することに努めています。