何も分からない子どもに対して、どんな対応をするのが正解なのか。
今日は娘の心臓の検査でした🫀
まぁ大きな問題はなく、とりあえず1歳になったらもう一度検査をして、それで問題がなければ卒業という話になりました。
じゃあなぜこの記事を書いているのか。
それは病院で検査待ちをしていたときの出来事を書きたかったからです🖋
今回娘がお世話になったのは、大きな総合病院。
色んな方たちが来られていました。
娘はもちろん小児科で検査をしてもらったんですが、授乳室の隣は心電図用のお部屋だったんです。
検査の合間に授乳室で授乳をしていると、隣の部屋の声が漏れ聞こえてきます👂
うわーん!となく男の子の声。
心電図はバタバタしたり泣いていると計測出来ないので、寝ている間に計測することが多いそう。
ちなみに娘は20秒程度の検査だったので、横抱っこで動かないように固定しつつ検査していただきました。
話を戻して…
その男の子は寝たくなかったようでえーんえーんと泣いています。
そこにお母さんの怒った声。
「ねんねでしょうが!!」
いや、うん、ちょっと吹き出しました😅
ねんねのテンションじゃないやろ、その声!って突っ込みたくなるのを我慢し、娘の授乳を続けます。
それでも泣く男の子。
ママー、ママーと泣いているのを聞いていると、あぁ怖いんだなぁと思いました。
そりゃそうですよね、私だってMRIとかCTを撮るってなると今でも緊張しますし。
子どもは更に何をされるか分からない訳だし、それが必要なことというのも分からない。
そんな中で寝ろ!なんて無理な話です。
そんなことを考えていると、ママー、マーマー!!と泣き叫んでいる男の子の声。
そこに結構呆れ気味のお母さんの声。
「ママ、ここにいるじゃん。」
うん、いや、うん…
そうなんだけどさ。
多分その子は怖くてママに縋ってるんだと思うんですよ。
ママ、怖いよー!なんとかしてよー!!
なんて心の声が私には聞こえた訳です。
ただそこでふと、私はこの子がもっと大きくなったらどういう風に泣き止ませてあげられるのかなと考えました。
怖がっている我が子。
でも必要なことなのよ、なんて言っても怖いものは怖い。
今回はよく分からないまま検査が出来たけど、次に来るときはもっと恐怖とか不安とかを感じられるようになっているはず。
そうなったときにどんな風に接してあげるのが正解なのか…
1歳になった頃に検査の予約をしたので、必ず訪れる未来。
なんならその時はアレルギーの検査もお願いしたので、採血もしてもらう予定です。
怖がり嫌がる我が子に対する接し方を、今から考えておかないと…
なんて思いながら授乳を終わらせ、眠りこけている娘を抱っこしながら授乳室を出ました。
街を歩いていると色んな親子を見かけます。
その色んな親子の子どもに対する対応や反応を見て、いつも色んなことを考えさせられるんですよね。
自分ならどうするか、と。
でもこれって子育てであり親育てだと思うので、そういう思考はこれから先も大切にしていきたいと思った出来事でした。
皆さんなら、こういう場面でどんな風に対応されますか?
ぜひコメント欄で教えてください💐
最後まで読んでくださってありがとうございます! これからも色んなことを書いていきますので、お楽しみに✨