とにかく笑えれば。

昨年の暮れから悩んでいた仕事や生き方について、最近ようやく折り合いがついた。いまは日記を書くよりもどんどん手を動かしたい時期だから、なるべく簡潔に。

このツライ期間、気づけばお笑い動画を観ている時間が多々あった。5分もあれば笑顔になって、嫌な気持ちが軽くなっている。芸人さんは本当にすごい。特によく観ている動画を挙げておく。


おいでやす小田
M-1準優勝の「おいでやすこが」の片割れで、今年一気にブレイクするであろうピン芸人さん。怒るだけで面白いって最強すぎる。ネタ設計がどれも緻密で、人間らしさをすくい取るのが抜群にうまいなとおもう。

一番好きなネタが中国の変なサイトにしか乗っておらず…(おいでやす小田は45:30〜)。このネタ、完成度高すぎて高校の文化祭でやってヒーローになりたい​。

そしてこの動画もすぐ消されると思いつつ、「キレどころがわからへん先輩ほど怖いもんない」も最高でした。

ちなみに相方のこがけんもめちゃくちゃ面白い。動画の07:12〜。


かまいたち
みんな大好きかまいたち。中でもUFJのネタは構成がお見事。「え、どう乗り切る気?」からの「なんで俺こんな堂々としてるの?」が最高。

そして言わずもがな「ととろ観たことない」も最高ですね。


狩野英孝
かつてはイケメンネタでブレイクしたこの人も、炎の体育会TVでは弓道の腕前で再び人気に火がつき、次はクセが強い歌ネタでブレイク。普通に歌がうますぎるのにおもしろいってすごい。


これまで挙げたようなネタをローテーションで観ながら、落ち込んでいるときは随分と元気をもらった。芸人さんって偉大。でもある日、当たり前のようにお笑い動画を観ながら「これみて無理やりにでも笑う時間つくってる自分ヤバイな」と思った。助かるけど、要注意ですね。

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