簡単にプロ並みの楽曲が生成できるAI作曲アプリSuno(3)プロンプトもAIで「てみた」
前回から読んでくださっているあなたはきっともうSunoのトリコでしょう。FBで繋がってくださってる方はぜひ、こんなのできたよー!って教えてくださいね。
誰しも一度は書いたことがあるのでは?
高校生の頃、時々ポエムみたいなのを書いていた人、いませんか?今こそ、歌にするときです。あの頃の感情や思い出を今の自分に取り戻してみませんか?青春時代に感じたことや考えたこと、ちょっと恥ずかしくて言えなかった気持ちを、もう一度掘り起こしてみましょう。ポエムって、心の中に秘めた本当の自分を見つけるための大事な手がかりなんです。Sunoならそれをこっそりと歌に変えることができるんです。
歌にするって、ただメロディをつけるだけじゃない。言葉にメロディを乗せることで、新しい生命を吹き込む感じです。高校生の頃に書いたポエムは、その時の自分の気持ちがそのまま詰まってるんです。それを今の視点で見つめ直して、新しい命を吹き込むことで、また別の作品に生まれ変わります。歌にした後、しばらく耳を澄ませれば、当時に自分に会えるかもしれません。
かく言うわたしが高校時代に書いたポエムは"A merry-go -round in the pool"でした。今、思い出した。恥ずかしい。笑
ハロウィンの曲を書いてみた、ことがあったな
これってもしかすると授業でやってみても面白いのかもしれない。近大付属時代に顧問をしていた英語同好会(English Speaking Singing Society)で生徒と一緒に書いたハロウィンの曲がありました。20年くらい前のことです。不思議と今でもその情景や生徒の雰囲気を覚えていて、口ずさんでみると、、、歌詞を全部言うことができました。
せっかくなのでSunoで曲に仕立ててもらいました。もともとウエスタンぽい曲調だったので、Country and Western の指定にするとこの二パターンが生成されました。どうしよう、どっちも面白い。一曲目、ちょっとかっこいい。イケオジぽい。
こっちは陽キャ系。バンジョーやフィドルのような音が入っていて、これまたいい感じ。アメリカの移動遊園地で演奏されていそう。
息子が好きなキャラクターについて書いてみる
情報収集はBingでする理由
タコボンドって知っていますか?小学生に大人気のユーチューバーです。息子のリクエストで一緒に作ってみました。厳密に言うと壁打ち相手はChatGPTさん。まずはBingのCopilotを使って情報を収集します。検索してまとめるのはCopilotの方が最新のところまで対応しています。
これで生成したらとんでもなくつまらない内容になったので、以下を付け足します。
Song DescriptionはChatGPTで
生成系AIは全般的にまだ日本語が苦手です。どんな曲を生成するかのプロンプトも生成AIを壁打ち相手にして書いてもらいます。
Sunoは120文字以内という制限があるので、短くしてもらいました。そしてできたのがこちら。三味線と太鼓の指定が入っているので、ザ・和!という感じです。
和風バージョン
最終バージョン
エレクトロポップといえばこれでしょ!というプロンプトにしました。ChatGPTが書いたプロンプトですが、何度もやり直してこだわっています。そしてみんな大好きなタコボンドに最大の敬意を払って書いています。終わり方もかっこいい。
Create a pop tune inspired by YMO, blending Japanese flavor with upbeat, danceable beats. Use shamisen and taiko drums with electronic synths for a catchy, playful melody.
さいごに
だけど、ここに来て少し飽きてきた。どの曲もジェネリックの薬みたい。この辺り、ちょうど面白い記事を読んだので、次のブログで紹介したいと思います。
さてさて、オーガニックラーニングでは2024年の夏、A.I.と共に歩む教育の未来と題したオンライン講座を行なっています。1日目は終わりましたが、終了までにお申し込みいただければ、終了した回の動画をプレゼントします。
今江藤が一番話を聞きたいメンバーです。わたし自身、学ぶのが楽しみです。
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