オンラインコースはなぜ続けられないのか?
最後に22000円分のプレゼント企画があります。ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
MOOCの修了率は、平均で5~10%だと言われています。 ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学が共同で設立したedXは、最新の統計でコースの修了率が5.5%であったと発表しました。MOOCとはMassive open online coursesのこと。誰でも学び始められるオンラインのコースです。始める敷居が低いが、最後まで続けることは難しいと言われています。
ドロップアウトする理由は?
1)そもそも始めから、終了するつもりがない:大学などと違って期日がない場合もあるので、そのままズルズルと逃げてしまいがちです。
2)時間がない。テーラーメイドでないので、自分のペースでとはいえそこに時間を費やす動機も低い。
3)コースが難しくてわからなくなってくる。コースからのサポートが足りない。
4)学びのスキルが足りない、もしくはオンラインに慣れていない。
5)嫌なことがあった:技術的な問題だけでなく、フォーラムで嫌な思いをしたということがあるとのこと。
6)予想と違った:思った内容ではないと途中で気づくことありますよね。
7)始めるのが遅かった。
8)ピアレビューで雑なレビューをされたり、負担になった:コースによっては受講者同士でレビューしたりするようですが、お互いに慣れていないと負担になります。
オンラインでも心折れずに学び続けられる方法
それでも、誰でもどこでもいつでも学べるというのは魅力的ですよね!そこで、そのようなオンラインコースでドロップアウトせずに学ぶ方法を考えてみました。続けられるようコミットするには次の3つが重要です。
1)学んだことを随時アウトプットする。ノートでもいいですし、こうしたブログもいいでしょう。ただ友人に話すだけとか、LINEグループで進捗状況を出し合うだけでも効果があります。
2)学びのコミュニティを作る。これは生徒から学んだことなのですが、彼らはLINEなどをつなぎっぱなしや、カフェで集合して勉強しています。随時自分の目標も共有しているようです。
3)本当に魅力的なMOOCのコースを選ぶ。言うまでもなく、どうせするなら「この人から学べるなんて!」と思えるような人のコースから選びたいものです。
さて、現在私が学び始めたのが、Masterclass。劇作家や歌手(クリスティーナアギレラまで!)敏腕デザイナーなど世界トップレベルの方を講師陣に持つMasterclass。繰り返しFacebook広告で現れるので、気になりつつスルーしていました。ところが、ここでStphen Curryときた!バスケットボール界の色男、手フェチの私はその手首の動きを見るだけでドキドキします(笑)現在、4つのコースを受講しています。
Bobbi Brownはメイクアップの世界で知らない人はいないでしょう。印象的だったのは、「私が初めてメイクしてもらったその日、鏡をみたらぞっとするような顔が写っていました。」との言葉。彼女は最低限のメイクで、人を美しく魅せ、その人が誰であるのかを際立たせます。Chris Vossは敏腕ネゴシエーター。道を歩くのも、スタバで注文するのも、生きる全てがネゴシエーションだと彼は言います。Sara BlakelyはSpanxの創設者。アメリカで補正下着の代名詞とも言えるSpanx。一大エンタプライズを1人で作り上げた彼女はなんのバックグラウンドもありませんでした…
最後にお年玉企画:22000円の年パスをお一人様にプレゼント!
楽しくて楽しくて、毎日ワクワクしながら見てます!と言いたいところですが、2020年3日目にしてまだ見ての通り3コマしか進んでいません。
ですので、学びの友を募集します!Masterclassのキャンペーンで、1人が買うともう1人タダなんです。同じペースやコースでなくてもいいです。以下のリンクからお申し込みくださいね。「こんな風にやったら続くかもよ?」と言うご提案大歓迎です!2020年1月5日23:59締め切りです。
お待ちしてます^^
参考文献:DROPOUT RATES OF MASSIVE OPEN ONLINE COURSES:
BEHAVIOURAL PATTERNS
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