vol.4【試合の時のW-up】

こんばんは!
4DIRECTIONSのYUGOです.

暑くなってきましたね🔥今日は第4弾です❗️
昨日の結果もあわせてご一読ください🙇‍♂️

前回の記事はこちら⬇︎

今回のテーマは【試合の時のW-up】ついて記します.
みなさんのシーズンはもう始まっていますか?
私は2022/4/16にシーズンインをしました.

試合の時に欠かせないもの,それは(W-up)ウォーミングアップですね.高いパフォーマンスを発揮しようとするとき,これらの予備動作はかなり重要な動作であると思います.

話は逸れますが,私の普段の練習のときはW-upはしません.身体の部位に気になるところがあれば伸ばしちゃったりしちゃいますが、基本ストレッチなどせずにそのまま走りに出ます.
1つは時短効果ですが,もう1つは身体の根本に動きを染みつけるためにしています.
起きたままの身体が1番自分の身体が動く部位,動かない部位があることを教えてくれます.
そこでのフィードバックを大事にしているからこそこのような考えに至りました.
すごーく極端にいうと野生に戻るイメージです。
(ライオン等のワイルドな生物はW-upしないですよね,少し論点が違うかもですが,イメージはその感じ)

試合の時のW-up(最高のパフォーマンスを発揮するための予備動作)の話に戻ります.
一例として下記の日程のW-upを記載します⬇︎
2021/10/30の1'47"89が出たレース当日のW-upです


1次招集場の確認やトイレの場所、日陰の場所を確認するため少し速い徒歩で歩き回る

日陰ジョグ1200mほど

walk動き作り3種
(中股ウォーク、コンパクトウォーク、中股ウォークからの走り)

体操、ストレッチ

流し100mくらい
ショートスプリント50mくらい

100mダッシュ
200mダッシュ 0.21km:26"06
これでも心臓はバクバクしていたのでアップ完了!

スパイクを履く場所がなく,すべて平らなアスファルトの上で行いました.

着替えて休憩 競技1時間20分前くらいに完了

招集終わってから少しだけ腿上げやスタート練習で身体を冷やさないようにしてました.

これは慣れない競技場でのW-upであり,これから遠征が増えるとなるとこのようなカタチになると思い,引っ張り出してきました.
ポイントは5つ❗️❗️❗️❗️❗️
①競技場まわりの環境を確認しよう❗️
→特に初めて使う競技場ならトイレの場所や招集場所の確認,②の日陰になる場所を調べておくことで時間に焦ることもなく心地よく過ごせると思います.

②日陰にいよう❗️
→ 本当に必要な時(スパイク慣らし)などではない時は日陰を積極的に使って無駄な体力の消費を抑えることが重要であると考えます.

③ 動きをチェックしよう❗️
→W-upでは普段通りの動きをしていつもの動きが思っているようにできるか確認しよう.できなかった時の対処法もあわせて用意しておくことで自分にとっての安心材料となるので準備しておいて損はないと思います.

④ 心肺と筋肉とに刺激を入れよう❗️
→よくあるパターンとして長く有酸素の動きを入れて軽く流しをしてアップ完了の人がいます.ラウンド制でそのラウンドに余裕があるのであれば何も言いませんが,次のステージに上がるのがギリギリだという方!少しキツめの刺激を入れましょう.おそらく筋肉への刺激が足りていなくて本来発揮できるはずの筋肉が動員してくれません.
800m選手の私の場合レース前に300m走を割と本気で走っています.兵庫リレーカーニバルでは36"46でした

⑤充分動いた後はレースまで安静にしよう❗️
→これは時間的にいうと④の300mをしてから40〜60分は休みます.したがって試合時間の1時間前くらいに300mができるようにアップ開始をしたらいいと思います.
ほんと脚をぶらぶらしたり呼吸を整えるだけです.
レース直前の流しで一度寝かしていた身体を起こしにかかるイメージで最終準備.
レースが始まる前の見どころでもあるかもしれません.

ポイントで説明しましたが,これらはあくまで私の経験上の最高の朝W-up理論なのでこれをしたから必ずパフォーマンスがあがるとは言い切れないです.
参考にして自分の理想のアップを見つけてみてください

次回のテーマは未定です.
何か希望があればコメントしてください.
(決してネタ切れしたわけではありませんよ🙃)


言葉足らずなことはこちらに追記していく予定です⬇︎

 頂いたサポートは競技力向上のために    活用させていただきます!!              YUGO_〆(・ω・。)