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大学「一発ギャグ」で合格

僕は大学のスポーツ推薦を「一発ギャグ」で獲得し、大学入学できました。嘘のような本当の話を。そして「意味のないことなど一つもない」と僕は思っています。

■強豪チームで試合に出るためにしたこと

僕は高校では部活に入らず、クラブチームでプレーしていました。そのチームは割と強豪チームで僕が在籍していた3年間でも3回全国大会に。高校3年生(2012年)の夏のクラブユース全国大会ではベスト16に。

そんなチームに入ったが、僕は高3になるまでは全く試合には出れない「Bチーム」の選手でした。

僕は今でもそうだけど「特徴のない選手」です。

・足が速いドリブラー・綺麗なパスが出せる・強靭なフィジカル・足元のテクニック・誰よりも走れる体力

こういったものが何もない「特徴のない選手」の一人です。

だからといって試合に絶対出れないかと言われればそうでは無く、特徴のない選手でも出来ることはいっぱいあります。


・練習に早く来て見せる自主練・練習中の盛り上げの声・きつい場面で頑張る(最後まで走り切る、スライディング)・当たり前のことを当たり前にやりピッチ外でマイナスを作らない(あいさつ、遅刻など意識)

まだまだありますが、真面目に取り組む、努力する、試合に出たいという気持ちが大事になってきます。「特徴のない選手」は上手い選手よりこのようなことをしないと試合には絶対出れない。


当時の僕も上記のことなど常に意識してプレーしていたが、それでも試合に出ることはなかったです。

あの当時のアホな僕なりに他に出来ることはないか?と考えた時に一つの答えが出ました

「一発ギャグしかない…」

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