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ビジョン

民族や家族、祖先の繋がりを重視する社会
これは本来自然な姿ですが
そこにグローバリズム資本家なり
世界統一的宗教(イスラムやキリスト、ユダヤ)なりが干渉して
それを打ち壊そうとしている。
それが移民国家の姿。

明治維新から敗戦まで
日本も拝金主義や文明開化に踊らされた政治家によって
西洋の思想の影響を強く受けてその傾向を見せた。
日本の歴史に一ミリも
間違いが無かったと言う事は無い。
今のイスラエルを見ればわかる。
どちらに非が有ったか別にして
今考えるに、それは経済戦争であったが
同時にキリスト(ユダヤ)教などと日本の思想の戦争でもあった。
なぜ神風特攻隊と言ったか。
それは有る側面では
米英との思想宗教的対立でもあったからだろう。
今も、LGBTや移民政策、不法外国人問題など
日本の国体を脅かす問題は後を絶たないが
それはこうした明治維新の禊が終わっていなからとも言える。

ただし日本にはキリスト(ユダヤ)教を
撲滅しようなどと言う宗教的な発想はなかっただろう。
ただ有色人種の差別撤廃と不平等貿易や貿易非干渉を求めただけとも言える。

反省すべき点は、行なった行為と言うより
思想的な整理を置き忘れたままにしている事だろう。
そして本来あるべき姿は、鎖国とまでは言わないが
自らの祖国や国民を守る事に徹する事が
国守りの基本であって
アメリカよりも
日本こそがより日本ファーストでなければならないと
考える。

アメリカとの従属関係は
資本的従属だけではなく、宗教的従属でもある。
そこから如何に脱却するかが日本の課題であり
それを抜きにしたビジョンは余り意味がないとも言える。

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