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居心地の良い心友であり信友

ある「友達」について書いてみる。

初めて出会ったのは半年くらい前のこと。
バンド演奏するメンバーの中の一人だった。
第一印象は、イケメンなのになんて謙虚な人なんだと、この世にまだ残っていたかと思うくらい絶滅危惧種のような人だと思った。
それは今でも変わらない。

色々な話をするにつれて、自分と価値観や考え方が似ていることに気づいた。
しかも、自分が思っていることをその友達も思っていたり、逆に友達が思っていたることを自分が思っていたり、そのような以心伝心している体験が何度かあった。
これは結構驚いた体験。

その友達にはパートナーさんがいて、そのパートナーさんとも自分となんとなくどこか通ずる部分があるような気がした。
今では友達とそのパートナーさんとで毎週のようにご飯食べたり遊んだりしている。
とても仲良くさせてもらっている。

その友人たちといる空間が、とても居心地が良い。
家族以外でそう感じる人はほとんどいなかった。
今では最も居心地が良いと感じる友人たち。
いつまでも一緒にいられそうな感じ。

しっかり自分の芯があるし、様々な視点を持っている。
人として深く厚みがあって、温かさを感じる。
なにも気にしなくて良い、すべてを受け入れてくれる感覚。
いろいろな経験もしているだろう。
本当のことは分からないけど、その友人たちにはそう感じる。
だから居心地の良いと思うのかもしれない。

現代の社会では、表面上の付き合いをしていることがほとんどだと思う。
人によっては100%そうかもしれない。
「信じられるのは自分だけだ」と考えている人とか。
そういう社会の中で、

心から理解し合える「心友」
信じあえる「信友」

はとても貴重ではないだろうか。

その友人たちは正真正銘の「心友」であり「信友」である。
自分はそう思っている。
だからとても大切な存在だ。
これから長い間、もしかしたら一生付き合っていく存在かもしれない。
そういう友人たちに出会えて本当に良かった。

散歩しているだけでも楽しいし、ただしゃべっているだけでも面白い。
一緒に楽器を弾いている時、何かについて熱く語り合っている時はさらに楽しい。
ただ一緒にいるだけで、精神安定剤を摂取しているかのよう。(精神安定剤を例えにしてごめんなさい)
精神的に健康になるんだよね。
気持ちが明るくなって、また頑張ろうという活力が湧いてくる。
そう感じさせてくれるお2人に出会えて本当にうれしい。

なんかお別れみたいな感じになっているけど、なんもないからな(笑)

いろいろありがとう。
これからもよろしく。

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