2020年は活発になります
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年を跨ぐ前に振り返り記事を出せば良かったんですが、すっぽ抜けました。
年の瀬にこんな記事を書きました。20 曲選んでます。様々に反省はあるのですが、ひとまず選曲自体は悪くないと思っています。
1 点、昨年を振り返るとにじさんじの勃興すさまじく、そこは外せないトピックでした。彼らは V なんちゃらブーム初期の勢いと多数のタレントの関係性で箱としてのブランドを築き上げた集団です。YouTube を見回しても再現性のない成功を収めている存在として彼らは一つ抜けています。
んで、彼らの一つの達成として「Virtual to LIVE」がありました。曲や歌詞、 MV に込められた意図を考慮するなら彼らにとっての FGO 第 1 部終章や『アベンジャーズ / エンドゲーム』相当だと思います。ただやはりそれは彼らの配信を見てこその部分が大きいと思うので、ひとまず楽曲から彼らに触れるなら「アイシー」や戌亥とこさんの歌声だと考えています。
2020 年はどうなんですかね。ライブプラットフォームとして YouTube を私は良いサービスだと思ってなくて、ただ何か強化するよというような話もあったのでそれ次第なんじゃないかと考えています。
というのも Mildom や Mixer といったサービスが配信者に報酬を出す契約を結ぶ動きが盛んで、同時視聴者 3 桁の配信者にも波及してるんですね。取られっぱなしの Twitch がどう動くか、SHOWROOM や Mirrativ なんかの国内サービスは果たして?
そういうプラットフォーマーの動きに YouTube で特異なほど生配信をしている V の方々はどう対応していくかというのが今年の気になりどころです。動画への揺り戻しなんかがあると面白そう。
Esports の方は以下の記事で言われているとおりだと思います。
年内のうちに動きがあるとは思わないんですけど、大人数がスマホ持ち寄って一斉にプレイするような形式の大会はロマンがあります。Call of Duty : Mobile と 荒野行動、PUBG MOBILE あたり注目。
REDEE のような esports 向けの施設もできましたし、オリンピックで箱がないというのも無くなりますし、5G を利用した大会向けにイベント関係ノウハウの蓄積が重要な 1 年になるんじゃないでしょうか。まぁオリンピック終われば景気が......みたいなところもあり、箱物のような話題はなくなりそう。
あとは個人的な話題。目標として書いて出す量を増やすというのがもちろんまずひとつ。なんか拠点を東京にでも移せばそれはそれで面白そうですが、なかなか。んで、良いと思った記事をより積極的に評価していこうというのが、もう一つ。
個人的には note は良いサービスだと思っていますし、良い環境にしていける手段がまだあるなぁと考えています。
様々な方がやってますが、良い記事を紹介し次の良い記事につなげていく動きは重要で、そのやり方が note にはある。
一つの手段として幾つかの記事に投げ銭をしました。ささやかですが、良い書き手がまた良い記事を書こうと思う環境に私も関わっていきたいです。
では、今年もよろしくおねがいします。
Photo by Sebastien Gabriel on Unsplash
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