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夏と心の声


今年始めてクーラーをかけております。

これでも下がったんです😅

我慢してたら、集中力が…。
先程まで36℃😑
湿度がたまらず除湿にしてるけど、冷房の方がいいのかな?

心の声が
「あっち~。もう限界。」
と、いっておりました。

先日…。
かなりボヤいたけれど、本当は分かっている。
絵を描きだすと、ずっと描いていたくなるってこと。
そうすると、仕事のいつもなら上手くかわしてやれてる事がストレスになってくる。あの手この手を使わないと回らないことがイライラしてしまう…ってこと。
人のパワーって、ヤッパリ限界があるんですよね。
仕事だけに使うなら
「ったくぅー。」
で済むけど、絵を描きだすとどうしてもパワーは分散する。
「あなた良くそんな事、思いつくわね。」
「頭は使うためにありますから。」
なんて笑える私。
変化球を使っても、終わらせられれば仕事は終わりだ。捻り込みだってありだ。
絵を描きだすと、そんなスタンスをキープ出来ない。

…そんな生活をずっと続けている。

他の人はどうしているかと言うと、ほぼ専業主婦で家事と絵を描く感じで、夕方のデパ地下でお惣菜を買う姿を見かける。
友達の義母が絵を描く人で、
「絵を描く人ってみんなそうなの? みんなが集まっても、私、絵を描くからって、ご飯も作らないんだけど…!!」
と、友達が怒っていたことがある。
私は笑って誤魔化したけど、そんな人は多いかも。
私だってそれで済まされるならそうしたい。
でも、性格上出来ない。
だから描き出すのは夜中で、睡眠時間3時間を絵が出来るまで繰り返す。
そんな私はやっぱり文章を書く人ではなくて、絵を描きたい人なんだろうな…。

数年前になるけれど、独身で絵だけ描いている人と話した時、
「就職して働くから絵で生活出来ないんだよ。」
と、言われた事がある。
凄く一理ある。
収入源を他に置けば、やっぱり絵は趣味だ。

心の声は、
「絵が描きたい。」
と、言っている。
でも売れる自信はない。
売れる自信がない…と、計算しているのは頭だ。
心は描いていたら幸せナンダもの。

そんなドラマあったよね。
ロッカーのオジサンがロッカーを辞める日…みたいなやつ。
現実ってそうなんだろうな~と、思った。
絵描きとかロッカーとか、殆どの人は趣味になる。ある限られた天才だけが職業に出来る。
それが普通の事だと、現実を受け入れる…っていう。
果たして天才って?

私と同年代の人なら知っていると思うが、昔ヤマハのコンテストがあった。
友達がバンドをやっていていつも応援に行っていたんだけど、プロよりコンテストに出てる人の方が上手くない?…と思うことがあった。
…ミスチルとか、超天才なら差は歴然なのだろうけど。

超天才とは比べ物にはならないだろうけど…。
全員が超天才である必要はないのかな?…とも思う。

でもさ~。
考えてみて。
仕事で捻り込みまでして、仕事をこなすのに、何で自分がしたい事をする時は、何故、捻り込を思い付かないかな~??
私がシタイコトハ何なのさ?
どっか、私、おかしくない?
しかも、私の時間って有限なんだよ。
ロッカーのオジサンがロッカー辞めようと関係なくない?
本当にそれが現実にあるべき姿?
私って、あえて違う道を選んでるんじゃないだろうか?


ふ〜。
やっと部屋が涼みました。
夏は暑いけど大好きです。

さ、
絵の続きを描くことにします。
では。


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