見出し画像

え?そんな反応?


本日、朝から先日作ったパーツにニス代わりのボンドを塗り、乾かしながら、絵の修正をし、ボンドが乾いたら絵に貼り付け、色を塗り…。
貼り付けたパーツが折れまくり試行錯誤。
…トラブルは、付きものですからね。

疲れたので、休憩。
乾くまで、昼食にマッシュルームトースト、カフェオレ、スクランブルエッグ、コーンスープを作り、柿をデザートに剥きました。
マッシュルームトースト、マジで美味い!
柿も甘っ!!…美味い。


ふー。
再始動。
アクリル絵の具で色を再調整。
そして絵の裏です。
裏?
…そう、裏です。
12年経った断熱材は、マイクロプラスチックみたいに、粉々に触ると崩れてくるんです。
うーん…どうしよう?
絵を描くより、こっちの方が手がかかりそうです。
こんな所に手をかけたくない。
…けど、このままでは、絵が出来ても崩れてしまうし。
ボンドを全面塗って、ビニールを貼りました。本当は包装紙を貼りたかったんだけど、無かったのでビニール。
…これは乾かないね。
…ボンドじゃなくて、両面テープの方が良かったんでは?
気付いたのが遅すぎた。とりあえず、四隅を両面テープで貼り、剥がれ防止しました。
…はー、肉体労働だ。

疲れたので休憩。
オヤツの時間でしょ。カフェオレ飲んで一休み。
…休憩ばっか?

提出するための、タイトル、名前など書いた用紙を貼るんですが、
…あれ?どこいったっけ?
最近なんですが、忘れるんじゃなくて、思い出すのが面倒なんです。
思い出そうと思えば、思い出せるのに、脳みそが
「めんどくせ〜〜〜」
って、働こうとしないんです。

これって、ヤバイですよね?

そのうち、どんなに思い出そうとしても、思い出せなくなる気がしてます。
仕事とかだと、そんなことしてたら仕事が進まないので、簡単に思い出すんですが、プライベートだと、脳みそが働くのを拒否。
自分の脳みそ、怖すぎです。

脳みその要求により、休憩すると、用紙のありかを教えてくれました。
…フツーに働け、脳みそ。

ようやく、梱包です。
色んなものを貼り付けたので、剥がれてはパランスが取れなくなります。
段ボールとエアーパッキンで、梱包。
搬入5時までなのに、3時30分。
…やばっ。
絵のサイズが大きめなので、再び肉体労働。
…重すぎー。

ジャスト4時。
…はー、間に合った。

車に詰め込み、急いで搬入。

搬入場所の担当者に声をかけると、
「え! 絵、出すんですか?」
…出すでしょ。参加費払ってますし。参加促されないと、勝手に参加出来ないんだけど?
「え?出しますけど?」
「あ、そうですか。」
…そうですかって、参加になってるよね?
そう思いながらも、搬入料金を払って手続き終了。
そしたら、絵の先生が話しかけて来て、
「講評会の日にち聞いた?21日ね。」
「聞きました。仕事を休めないから…。20日なら参加できたんですけど。」
と返答したら、
「あ、参加しなくてもいいですよ。連絡が伝わってればいいんです。」
…は?なんだそれ?参加しなくていいって?友達には、参加する様に言ってたのに。
「先生、他の日は会場にいらっしゃらないんですか?」
「絵も搬入頼んだし、他の日はいつ行くなんて分かりませんよ。仕事だってあるし忙しいんです。」
と、何故か不機嫌に返答が返って来た。
…は???忙しいのって、みんな一緒じゃない?まぁ、忙しいか知りたかった訳じゃないから、どうでもいいけどさ。

どうでもいいけど…。
なんか泣きたくなった。
絵の出品て、なんで沢山参加させるかって、お金を集めるためなんだよね。
いわゆる、会を維持するための資金調達。
売れてる人や大きな賞を取る人は、宣伝にもなるから、チヤホヤされて「是非参加して下さい」…なんだけど、無名の私みたいな絵描きは、資金調達なんだよねぇ。
それが悔しくて頑張ったとしても、売れたり、賞を取ったり簡単じゃないんだよね。
なんか、絵を描くこと自体が悲しいことに思えて来て、朝から頑張ったのもバカらしく思えた。
休憩多めではあったけど、楽し気分で作ってたのにな。
才能ないなんて、とっくに分かってるし。分かってるなら、やり続ける意味ってないのかな。


うー!!
モヤモヤする!!!


なので絵の友達にラインして、その出来事を思い切り愚痴り、慰めてもらった。
そしたら、同じ絵の会の人が、骨折して2ヶ月リハビリだそう。
話題は、思いっきりそっちに移った。
「マジでー。骨折?」
脳みその怠け者ぶりも問題だけど、骨折も問題だ。

落ち込んでる場合じゃなくて、いくつになっても、やるべき事は減らないらしい。かえって増えるような?
崖から突き落とされた並の他人の反応があったとしても、それどころじゃないくらい、生きるのってた〜いへん。
今日から二人、ラジオ体操することにした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?