食事に必要な カロリーや栄養素ってどうなんだろう?
入院以降、食事が取れず、
普通なら
「大丈夫?」
と、不安になると思うんだけど…。
CHIKOTOさんの
「お気楽不食者」
を読ませて頂いていたので、
特に不安になることもなく、
必要になったら食べられるでしょ
…と、思っていました。
それがこちら↓
退院後、
少しずつ食事量はふえましたが、
以前の量は食べられません。
気付くと、
細マッチョな感じ。
筋肉はしっかり残っていて、
以前は爪先立ちが出来なかったのが、
普通に出来るようになっていました。
顔を見ても、全然やつれていません。
皮膚のかさつきもありませんし、傷の治りも普通です。
便秘も無しです。
以前は、
「食べたいなぁ〜」
と、思ったものをそれなり食べていましたが、
今は
「食べたいなぁ〜」
と、頭で思っても、食べたい物を思い浮かべると、口の奥が泡立つ感じがして、
「どうも体は食べたくないみたい」
と、受け付けなくなっています。
食事中も、頭は食べたい感じなのに、口の奥が泡立つ感じがやって来て、
「もう要らないみたい」
と食事を終了します。
それで終了したからと言って、その後、お腹が空いた感じになる事はありません。
体が要らないものは、口の奥が泡立つ感じがして拒否している感じです。
頭が食べたい物と、
本当に食べたい物は違うみたいです。
主に、体が拒否しないのは、
乳製品、卵、特に柑橘系の果物、他の果物、パン、野菜(特にジャガイモ、トマト、茄子)、納豆、ナッツ、大福、バニラアイス
…ですかね。
これだけ食べられれば十分に思えます。
恐らく、体が拒否しない食べ物は、人それぞれ違うと思うので、参考にはならないと思いますが…。
果たして、これでいいのかは分かりませんが、血液検査は正常でした。
と言うか、前は貧血とか、軽い低タンパクとかがあったのに、正常になっています。
「いったいどう言うこと〜?」
「1日に必要なカロリーとか、栄養ってなんだったわけ?」
体って、よく分からないですよね。
それに今までの食事の常識って、本当に、科学的根拠はあったのでしょうか?
体のことは、
殆ど分かっていないと
言って良いような気もします。
ただ、
食事を摂らないと、拒食症回路が周りだし、食事が全く摂れなくなる可能性もあるので、
無闇に食事量を減らすのは
おすすめしません。
つい食べすぎてしまう方は、
「本当に食べたい?」
と、自分に確認してみる程度がいいと思います。
逆に、
食事が取れなくなった時は、
「何だったら食べられそう?」
と、自分に聞いてみて、食べられそうな物から食べ始めると、少しずつでも食べられるようになると思います。
そこは、5大栄養素とか気にせず食べていいと思います。まず、食べられるものから。
結局食事って、
自分の体次第ってことですかね?
体に聞いて、
食べても、食べなくてもいい
…そんな感じがしています。
これは、食事には関係ないのでさが…。
以前は、
自分が疲れている事に気付かず、
目標や予定をこなすまでは動き続けていたのですが、
やはりこれも、動き続けると、
口の奥が泡立ち始めるんです。
口の奥が泡立つとこで、
「あれ、疲れて来たみたい。」
と、気付くようになりました。
こう言う、
シグナルとも言える生体反応があると、
体に優しく生きられそうですよね。
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