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大気の変化 : essay



2週間前は、
猛暑日だったのに、
もう、
2週間前から➖20℃で、
11月上旬の気温で過ごしている。

上空の大気が冷たそうな雲。

熱を含んだ空気の帯と、
冷気を含んだ空気の帯が混じらずに、
それぞれが
体に絡みついた経験を初めてした。

まるで、透明な二匹の生き物が、
体に巻き付いたみたいだった。

それは小さな帯状の大気だったけれど、
大気の変化は
簡単に起こると言うことだろう。
デイ アフター トゥモロー
みたいな世界はあり得るのだなぁ
…と、思う。

ヨーロッパでは
気温40℃に既になっている。

ヨーロッパでも、
野菜が溶けてしまう現象は
起こったのだろうか?

今年、
虫たちやカエルの鳴き声が、
脅迫的な声だった。
それはまるで、
「助けて」と言うような…。
赤ちゃんの
火がついたような鳴き方だった。

そして、
「お家に入れて」
と、言っていたが、
もう、声はしない。

イーロン マスクが、
火星を目指す理由だろうか?
アルテミス計画とかSFチックな事が
普通に言われている理由だろうか?
どちらにしても、
地球より住みやすい場所にするのは
かなり至難の業。

イーロン マスクが、
成功のための失敗を繰り返しているけど、
さて、間に合うかな…。


そんな寒さがやって来たので、
膝掛けを作った。

本当はスカートを作ろうと思い
買った布だったけど、
フリースと合わせて、
膝掛けにした。

「あったか〜い。」

と、思ったら…


にゃんこに占領された。


「これ、ぼくのだよね?」

うーん。
仕方ない。


「静かに寝させて。」

わかったよ。
おやすみ💤


お外はね、
なんかザワザワするの。

でも、
お家はあったか、
膝掛けもあったかだね。


にゃんこの寝息は
とても落ち着く。




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