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娘がRSウイルスにかかりました。気をつけて!

いや、まさかの診断(^◇^;)

つい先日の話。

病院で下の娘(1歳)が「RSウイルス感染症」の診断を受けました。

入社してちょうど3ヶ月経ったところで、

初めてのお休み申請。。。。ありがたく許可していただきました☆

あ、まだ有給が無いので、振替休日となり、

後日、振替出勤日を設定するとの連絡が入りましたけどね(^^;;

いやいや、ありがたや、ありがたや です☆

さて、RSウイルスの経緯をご紹介します。

【こんな方に役立つ記事です】
・プレママ、プレパパ
・小さな子どもをお持ちの方
・将来子どもを持ちたい方

ぜひ最後までご覧ください☆

☆RSウイルスは風邪と同じような症状。見分けはなかなか難しい☆

結論から行きます。

RSウイルスは風邪と同じような症状のため、

素人が見分けるのはなかなか難しいかもです。。。

後述しますが、RSウイルスは誰でも2歳までにかかる病気ではありますし、

軽く済む人も少なくないので心配しすぎることもありませんが、

知識として知っておけば役に立つと思います☆

☆RSウイルス感染症とは?☆

1.RSウイルスは小さな子どもがよくかかる病気の一つ
小さな子どもがかかりやすい病気は大変多くの種類があります。

RSウイルスも、その一つです☆

RSウイルスは、正式には「Respiratory syncytial virus(レスピラトリーシンシチアルウイルス:RSウイルス)と言い、感染すると年齢を問わず、風邪などの症状を引き起こすウイルスです。
「キャップスクリニック」HPより抜粋

2.感染・発症の経緯
感染の経緯は以下の通りです。

感染者の咳、鼻水を浴びたり、触ったりすることで感染(飛沫、接触感染)し、4〜5日の潜伏期を経て、咳、鼻水、発熱などが症状として現れます。

「キャップスクリニック」HPより抜粋

幼児じゃねぇ。。。接触感染は完璧には防ぎようないわ。。。(⌒-⌒; )

また発症してからの様子は以下の通りです。

鼻水や38〜39℃の発熱が数日続いたあと、咳がみられるようになります。
症状は通常、約7~12日で軽快します。
「インフルラボ」HPより抜粋

ただし、場合によっては(特に生後半年未満)気管支炎や肺炎に進展するケースもあるそうですd( ̄  ̄)

我が家も上の娘が小さな時に、肺炎で入院したことがあります。
(この時はRSウイルスではなく、ヒトメタニウモウイルス?というやつでした)

小さな子どもを入院させてしまうのって、

それだけで胸が痛いですよ。。。☆

3.治療方法は?
RSウイルスは、いわゆる特効薬が無いそうですd( ̄  ̄)

よって、

症状に合わせて対症療法を行うのが基本的な治療です。

去痰薬、解熱薬、理学療法(痰を出しやすくしたりする体位を取らせたり、吸入をしたりするもの)を行います。ご自身の免疫力で良くなるように体力の回復を助ける薬を内服したり、吸入などの処置で呼吸状態を改善してあげることが必要です。「キャップスクリニック」HPより抜粋

要するに、

「自分の体内の免疫力で良くなるまで、安静にしてちょうだいな( ̄∀ ̄)」

ってことですね。

基本的に発症後7〜12日くらいかかるらしいです。

長いな。。。(⌒-⌒; )

☆我が家の場合〜2021年はRSウイルスが流行している〜☆

1.いま全国でRSウイルスが猛威を振るっている
Yahoo!ニュース「RSウイルス感染急増 昨年の400倍超」

コチラのニュースを数日前に妻と話し合っていました。

要するに、

コロナウイルス対策を徹底した結果、
昨年はRSウイルスにかかる子どもが極端に少なかったそう。
結果、免疫ができておらず、
今年になって爆発的にかかる子が増えている

という感じです(^◇^;)

ちなみにこのニュースへのコメントは以下の通りです。

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いやいや、ホント世の中の親御さんも大変ですわ。。。(^◇^;)

逆に勇気づけられました☆

2.娘の発症経緯
実は6月初旬に、一回体調を崩したことがありました。

その時には娘の通う保育園で、

まさに“RSウイルス”が大流行中でした。

(60名ほどの小さな保育園なのですが、最大で11名RSウイルスに感染していた!)

我々も「これはまさか。。。」と思って病院に駆け込み、

RSウイルスの検査もしてもらいましたが、結果は陰性。

ずいぶんとホッとしました。

実際、2日くらい休んだら、すっかり良くなったんですね☆

3.まさかの発症
ところが、です。

今週の月曜日の夕方頃から、娘が高熱を出しており、

翌日から保育園を休んでおりました。
(1日は妻が早退、1日は実家に預け、1日は私の公休日)

熱は最高で38.5℃付近。

熱は高いのですが、咳・鼻水などの症状はほとんどなかったため、

解熱剤を飲ませ「ゆっくり家で休めば治るかな」と思っていました(⌒-⌒; )

昨日、熱が36℃台に落ち着いたので、

「これで明日からは保育園に行けるな( ・∇・)」と喜んでいたのですが、

そこから咳が出始め、これが止まらない。。。。^^;

夜、寝付くのは早かったのですが、

夜中に咳を出し始め、起きてしまい、

その後、なかなか寝付けず。。。

朝方までその状態で、

私も妻も、もちろん子どもも、

寝てるんだか、起きてるんだかよくわからん状態で、

朝を迎えました(@ ̄ρ ̄@)

4.夜間救急に駆け込む
RSウイルスの診断をもらった病院でもらった薬を飲ませて、

「これで一安心。。。( ̄∀ ̄)」と思ったのも束の間、

その夜にまたしても咳が止まらず。。。。

あまりにも寝られなくなって

「これはタダごとでは無いかも。。。?」と思い始めたのが

日付を越えたあたり。

「薬ももらったし、何とかこれでしのげるはず。」という思いもありましたが、

咳が止まらず、親も子も疲弊してきてたので

夜間救急に駆け込むことにしました☆

病院までは車で10分かからないくらい。

そんなに混んではいなかったですが、

受付を済ませてから40分後くらいにようやく診てもらえました(-。-;

これまでの経緯をできる限り詳しく話したところ

「RSウイルスの可能性が80%。だけど他の病気の可能性も捨てきれないので、
念のため検査しておきましょう。」

と担当のお医者さん。

時期が時期なので、

✅新型コロナウイルス
✅血液検査

を実施。
検査結果が出るまでにさらに1時間かかりましたが、

結果、コロナも血液検査も問題なしでした♪

検査の結果を待っている間に気管拡張の薬の吸引をしてもらって

呼吸がずいぶん楽になったのか、

娘は吸引中にようやく眠ってくれ、そのまま自宅でも眠れるようになりましたとさ^^;

はい、そうです。

帰ったら時刻は朝の4:30でしたよ。

清々しい朝が待ってましたね(笑)

☆RSウイルスって、ほとんどただの風邪みたいなものでしょ?☆

「RSウイルスって、ほとんど風邪みたいなものでしょ?そんなのでいちいち会社休めないわ!」

と思われる方のお気持ちもよ〜くわかります(^◇^;)

海外の企業に勤めたことはありませんが、

会社で「子どもの熱で。。。」休みをもらうのって、

周囲に気を遣いがちな日本人には難しい所業ですよね。

でも、甘くみない方がいいかもしれませんよ。

1.インフルエンザでも人は死ぬ
人間は、目前の課題ばかりが大きく見えることがあります。

コロナがまさにそうで、

(もちろんコロナは恐ろしい病気ですが)コロナ以外にも

恐れるべき病気はたくさんあります。

実際、インフルエンザだって子どもが毎年何人も亡くなっています。

2.看病するのも楽じゃない
病気になって、子どもが勝手に休んでくれて、治るのなら良いのですが、

そういうわけにはいかないですよね??

個人的には、咳が続くパターンの病気は苦手です(^◇^;)

咳って、止まらないとずっと出てますし、

それを聞かされる度に、

心が削られていくような気になってしまうからです。。。
(別に必ずしも親が悪いわけじゃないんですが、そう思ってしまう)

そして、子どもが咳で眠れないので、

親もゆっくり寝てられないですし、

夜泣きになると、抱っこだ何だで

色々とストレスです。

こういう時はホントに夫婦で分割してやっていかないと、

正直気が滅入ってしまいますよね(⌒-⌒; )

☆まとめ☆

✅RSウイルスは素人には風邪と症状の見分けがつきにくい
✅ほとんどの人が2歳までに1回はかかる
✅生後半年以内の子がかかると重篤な状態になる場合がある
✅いわゆる治療薬はなく、対処療法しかない
✅RSウイルスだって、重篤な状態になる可能性がある
✅インフルエンザで亡くなる子どももいることを忘れないように
✅看病する方も楽じゃない
✅夫婦で分割して、なんとか乗り切ろう

いかがでしたか?

子どもがかかる病気って様々あります。

我が家もこれまでは何とか、

上の娘の時の経験を生かして体調を維持してきましたが、

今回ばかりは病院に助けてもらった感じですね(⌒-⌒; )

(関連記事「【今だからこそ伝えたい】電動鼻水吸引機「メルシーポット」を買うべき5つの理由」

でも、病気を甘くみてはいけないな、と改めて思いました。

暑い日が続きますが、ぜひ体調管理には気をつけてお過ごしください☆

何かの参考になれば幸いです♪



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