5.私的、2020年で変わったこと。

激動の年だった、とみんながみんな言う、2020年。
私にとっては何が変わったのだろうか。

1.仕事が完全に在宅勤務に切り替わった
2.対面で人に会うことが激減した
3.雑談がほぼなくなった
4.現場(いろんな意味で)が激減した
5.新しい人に出会うことがほっとんどなかった

こんなところだろうか。

2月後半まで普通に「初めまして〜」と人に会えていたが、それ以降初めて会う人がほぼゼロになった。
社会人になってから、こんなにも名刺交換をしなかった年はなかった。

無駄な時間が減った。かと言って、有益な時間が増えたか、というと難しいように感じている。
無駄な雑談も有益な時間だったし、この人つまんねーな、という時間も今や恋しい。いわゆる、喫煙所トークも減っただろう。

これらから鑑みて、

2020年は私にとって
「何をするにも意識する必要がある」
と言うことを教えてくれた。

本当にそうで、打ち合わせするにも、アポを取るにしても、本当に必要かどうかを考えることが増えた。
移動時間が減ったことで、サーチ時間がかなり減り、それに充てる時間を設けなければならなくもなった。
人を紹介してもらう時も、飲んでて隣の席だったとかはかなり減り(元々ほとんど飲まないのですが)、紹介してくれた人に恥じないようにしなければ、という意気込みが増した。

そして、今の私は在宅勤務に飽きてきている。
2回目の緊急事態宣言が始まっても、なにも変わらない。在宅勤務とオンラインミーティングでの業務進行。
アフターコロナになっても、今の会社は在宅勤務が続く。働き方として多様性があることはとてもいいが、「面倒くさい」ということで、人に会わなくなってしまう世の中は寂しい。
GenZ世代はこれが楽と思うのだろうか。人との繋がりで仕事をするということはミレニアム世代で終わるのだろうか。

非常に気になる…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?