作業的公正な社会づくりのために。
こんにちは。
作業療法士のユウエイです。
久しぶりの記事の投稿ですね。
今回は僕が運営を始めたオンラインサロン
〝Occupational Salon〟
のコンセプトも含めてどんなことをやりたいか、について話していきたいと思います。
Occupational Salonの「occcupational」の部分はお気づきの方もいるかもしれませんが、
作業療法士を英語でいうと
〝Occupational Therapist〟になります。
その【occupation】をコンセプトに、大切にして運営をしているサロンになります。
じゃあ、
その〝occupation〟って何?
となると思うのですが、
〝occupation〟は元々、〝occupy〟というラテン語にあって
意味は【時間や空間を所有し、占有する】という意味合いがあります。
作業療法の根源的な考え方として
作業〝occupation〟は人が生きていく上で必要不可欠なもの。
人は必ず作業をして生きているという考えがあり、作業をすることで健康で幸福度も上がるという価値観のもと発展してきた分野であります。
もっとわかりやすい言葉で言い換えるなら
〝Occupation〟は【時間や空間を占有して肯定的な意味合いを価値づける】という意味になります。
日本作業療法士協会の言葉を使って、一言でいうなら
作業〝ccupation〟は【意味のある生活行為】を指します。
意味ある生活行為を具体的にいうと
その人にとって【したいこと、する必要があること、することが期待されてること】のことを指してます。
じゃあ、その【意味のある生活行為】と
【Occupational Salon】と何が関係あるのか?
というと、、、、、
意味ある生活行為と結び付く社会づくりとして〝Occupational Salon〟を運営していきたいと思って作ったんですね。
もっと言ったら、
やりたい事と結び付く社会づくり
です。
〝やりたいことができるように〟しているお仕事は世の中にたくさんあって、それを担っているのは僕のような作業療法士だけではないと思うんですね。
ただ、今回の記事で書かせていただいている
作業〝occuupation〟
意味ある生活行為
やりたいこと、する必要があること、することが期待されてること
このような【作業(occupation)】の世界観を大切にしている作業療法士の僕だからこそ
その【作業(occupation)】の世界観を大切にしたいコミュニティの場として
オンラインサロンの
【Occupational Salon】
を作ったわけです。
個人的なわがままな世界観ではあるかもしれませんが
誰でもやりたいことと結び付く人生ほど幸福なものはないと思っていますし
作業療法士が大切にしている世界観なので
作業療法士の世界観が広まる場
にもなってほしいと思っています。
やりたいことと結び付く社会づくり
となると何でもやるサロンともなりそうですが、もちろんその部分には戦略的に作戦会議をやっていくつもりなのでサロン内で共有していければと思います。
興味のある方は、オンラインサロン
【Occupational Salon】を覗いてみてください。↓↓↓
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