オンラインサロンの二極化

どうも。OT〝作業療法士〟のユウエイです。

今回のテーマは
〝オンラインサロンの二極化〟
について、書いていきたいと思います。

〝オンラインサロンの二極化〟ですが

これはどこから来た話かというと、
YouTube講演家の鴨頭嘉人さんがYouTubeで話されていた内容と自分が考えていた内容と繋がったところがあったので話していきたいと思います。

オンラインサロン自体は、認知は広がってきてると思うんですね。


それで、オンラインサロンを分析する上で大事な視点になるんですけど

オンラインサロンに人が集まる理由として〝何〟に集まるか
整理していく必要があるんですね。

二極化というテーマで、何と何の二つに分かれているのかというと

・〝人〟に集まるのか
・〝お金〟に集まるのか

この二つだと思うんですね。

この〝人〟と〝お金〟以外のオンラインサロンについては、廃れていってる状況が強いようです。

一つずつお話すると
一つ目の〝人〟に集まるパターンのオンラインサロンですが

・ホリエモンだから集まる
・キングコング西野亮廣さんだから集まる

こういったオンラインサロンはファンクラブ的なニュアンスが強いと思います。

もちろんファンクラブ、ファンコミュニティって言葉だけで片付けられるものじゃないと思ってるので、それはまた別の機会にお話しようと思います。

もう一つは〝お金〟に集まるサロンですね。

これは、何かしらのビジネスで稼ぎたいと思ってる人が集まるサロンです。

わかりやすくいうと
〝このサロンに入ったら稼げまっせ!〟を謳っているサロンですね。

こういったオンラインサロンのオーナーは、サロンメンバーに対して〝稼がせる〟こと、あるいは〝稼ぐ力を身につけてもらうこと〟を目的に運営をされてると思うんですね。

実は、こういったサロンは長続きしないと思ってます。

オンラインサロンをやったことがない、あるいはオンラインサロンをやろうと考えてる僕が話しても説得力がないように思えるんですが

実際にオンラインサロンを運営されてる、キングコング西野亮廣さんも話されています。

理由は単純で
お金を稼がせることを目的に運営しているオンラインサロンは

・お金が稼げない場合→サロンを退会する
・お金が稼げるようになった場合→稼げるようになったから退会する

このように、どちらに転んでもオンラインサロンのメンバーは減っていく可能性はあるので、長期的な運用が難しいと思うんですね。

そのために〝人〟に集まる場所として運営していくのが重要な価値を持っていると考えています。

じゃあ〝人〟に集まるオンラインんサロンとして運営していくためにはどうしたらいいのか?

それについて話していきたいと思います。

早い話をすると〝ストーリーを語る〟ことです。

これはですね、〝オンラインサロンに限らない〟話だと思っています。

例えば、Dラボを運営されているメンタリストDaiGoさん。

DaiGoさんはYouTubeやニコニコ動画、Dラボの会員になったことはないのでわかりませんが
〝いじめ〟を受けた時の体験や、それをどう克服したか、克服した時のきっかけなど
色んなストーリーを語っていると思うんですね。

そして、これはメンタリストDaiGoさんに限らず、
キングコングの西野亮廣さんも同様に〝えんとつ町のプペル〟を通して自分の人生について語っていると思うんですね。

そして、それに共感した人たちが西野亮廣エンタメ研究所のオンラインサロンに入ったり
メンタリストDaiGoさんのDラボに入ったりしてると思うんです。

大事なことは、〝なぜその挑戦を続けて、どんな物語があるのか〟だと思うんですね。。

もちろん、悲しいトラウマや過去があってそれを語ればいいというだけでもなくて

そこからどうやって挑戦していくか。

とか

どんな未来に向けての展望があるか。

色んな要素で共感を得て、ファンができて
単なるファンクラブではなく、挑戦をするコミュニティに発展していくんだと思ってます。

今回は〝オンラインサロンの二極化〟についての記事でした!

以上です!

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