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【NBA】GSWがターゲットにしたいバイアウト・FA選手5️⃣選〜チームの現状を添えて〜

こんにちは、ユエです🎑

前回のアンドリュー・ウィギンズのトレード反対記事から約1ヶ月⏬

(沢山のスキ、いいねをありがとうございました🙇)

NBAの目玉の1つであるTDLも終わりましたね。

果たして、GSWの動きは1つでした。

GSWはTW契約のレスター・キニョネスの台頭を受け、クリス・ポールの離脱中に控えPGを務めてくれていたCojoことコーリー・ジョセフをINDに放出。

代わりに、元々所持していなかった来季の2巡目指名権を得て、(GSWCBAによれば)約11Mのタックス削減にも成功しました。

また、これによりスポットが1枠空いた為、更なる補強も可能になりました。

このトレードの評価についてはドレイモンドが正鵠を射た発言をしているので、そのまま載せておきますね。

ステフもドレイモンドも非常に惜しんでいました。

『あのトレードは最悪だよ。トレードの観点からするとそうではないけどね。これまで見た中で最もプロフェッショナルな選手の1人であるコーリー・ジョーと関係を築いた僕のような選手からすれば最悪だよ。彼は毎日仕事をする。自分に多くのミニッツがないと分かっているから、若手とピックアップゲームをする。その夜に試合に臨む。13年目の選手だよ。もう一度言うけど、13年目のバックアップPGについて話しているんだ。未だに毎日ピックアップゲームをプレイし、試合後にはランニングマシーンに乗って走っているんだ。そういうことを全部する。真のプロフェッショナルなんだ』

https://twitter.com/yuegsw03/status/1756189912288940094?t=ZSPMQmG8nl44cnsgtkpvaQ&s=19

いつ出場しても安定したゲームメイクをしてくれていましたし、ハードなDFをしてくれていました。

ありがとう、コーリー✨

※INDからは既にバイアウトされています

さて、今回はGSWの空いている2つのロスタースポットを誰で埋めれば良いのかについて、チームの現状を把握しながら考えていきたいと思います。

スタイルに合う選手を連れてくるのも1つですし、足りない部分を持ち込むのもまた1つですね。

ただ、14番目には現在ローテ入りしているレスターが濃厚だと言われています。

なので、今回の記事は主に15番目候補に関わると言って良いでしょうね🤔

それではいきましょう!

🚨本記事はRS51試合目までのデータを参照しています


✅GSWの現状を明らかに(2月の成績)

スタメンにウィギンズ、クミンガ、ドレイモンドを並べるラインナップの成功により、1月末〜2月現在に至るGSWは非常に調子が良いです。

直近11試合で8-3ですし、現在5連勝中です。

カーもこう評価しています⏬

『スピード、ジャンプ力、運動能力などがより優れているように見える。大きなサンプルではないが、明らかに重要な時期を乗り越え、改善し始めているし、攻守に優れたバスケをプレイできている』

https://twitter.com/yuegsw03/status/1757661585177543124?t=de_VcGwkRNbPMTpaTzLyHg&s=19

もちろん、まだまだ先は長いですが、私含めたファンも俄に蘇ったことでしょう🌝

そこでまず、若干詳細に現時点のGSWがどういう戦い方をしているのか、どういうチームなのかをスタッツ的に明らかにします。

そして、次章、明らかになった姿に合わせて候補者を選定する作業に移りたいと思います🖊

1️⃣チームはどう変わった?各スタッツを見る📈

先日のUTA戦後にドレイモンドはこう語りました。

『JKが飛躍し、このチームの正真正銘のNo.2になった。僕らのOFは以前と同じようには見えない』

https://twitter.com/yuegsw03/status/1757268693816660230?t=WXKJmX991gRxeR1pVfxp9g&s=19

どう変わったのか。

これについては実はXの投稿でも既に触れていましたが、改めて具体的に見ていきたいと思います⏬

以下、少々データが多くなりますが、後で簡単にまとめますのでお付き合い下さい。

※2月 7試合のデータ
※()はリーグ内の順位です

【基礎スタッツ】

  • 6勝1敗(1位T)

  • 平均123.4得点(2位)

  • FGA 96.6回(1位)、3PA 37.4本(11位)

  • FG 49.0%(11位)、3pt 39.3%(4位)

  • REB 52.4本(1位)、OREB 11.9本(8位)、AST 29.9本(5位)

  • BLK 6.3回(8位)、BLKA 7.0回(28位)

  • 平均+13.1(2位)

※3PA=3ptのアテンプト数
※BLKA=被BLK数

【応用スタッツ】

  • OFRTG 118.8(10位)、DFRTG 106.2(2位)

  • NETRTG +12.7(2位)

  • PACE 102.33(5位)

  • 2ndPTS 19.1(2位)

  • FBPTS 16.1(8位)

  • PITP 58.3(2位)

※FBPTS=速攻による得点
※PITP=ペイント得点

非常に優秀なスタッツです✨

この2月のスパンで見ると、リーグトップクラスのチームになっています。

箇条書きにしてみると、

  • DFが非常に良い(DFG 44.0%はリーグ4位)

  • FGA、ペイント得点、アシストが多い

  • が、ブロックによって阻まれている部分もある

  • ただしリバウンドが強いため、2ndチャンスポイントが多い

  • 一方で1月以前に比べると、3PAが低下(12月 41.2本⏩1月 39.0本⏩2月 37.4本)

ちゅでるきん氏が私の投稿に補足して下さったデータを見ると、ドライブの頻度、アテンプト、得点も上昇傾向にあります。

また、この記事で示したようにトランジションからの得点はリーグ最下位レベルだったのが、今やFBPTSで8位となっています。

つまり、

  • 3PAの低下から、最近のGSWはスリー主体のチームとは言えなくなっている(3ptの確率は良い)

  • ペースが速く、ボールもよく回り、ドライブや速攻からイージーなペイント得点を狙うチーム

  • 被ブロックは多いもののリバウンドでフォローするため、シュートアテンプトが多く、平均得点も高い

  • BLK数も増加傾向にあり、総じてインサイド型へのチームに変貌しつつある

  • 効率はリーグ屈指という訳ではない

このスタイルの変化がドレイモンドの言うOFの変化になると思われます。

その言葉通り、FBPTSやPITPでチームをリードするクミンガがその最も大きな要因です。

(2月のFBPTS 3.9、PITP 14.3はチームトップ。特にPIPTは2位のポジェムスキーの約1.9倍の数値)。

2月に入ってから、クミンガがクレイを抜き、チーム2位のFGAを誇るようになっているのも頷けるわけですね。

(平均20.6得点もチーム2位)

ここでは詳細を省きますが、最近、アシストやリバウンドなどの各スタッツでチームの上位にいるポジェムスキーの影響も非常に大きいです。

これまたドレイモンドが言うように、若手の台頭、成長は非常に大きく、チームスタイルすらも変化させるほどの影響力を既に持っているということですね。

『JK、BP、若手達が次のステップを踏んでいる。本当に大きな成長で、その成長を受け入れなきゃいけないんだ』

https://twitter.com/yuegsw03/status/1757277546335605007?t=2Yn6a5kXiBNy8iYtLrubRA&s=19

2️⃣補強点ってある?

ここで私ユエ、思いました。

『あれ、補強点なくね?』と。

現時点で攻守に優れたチームです。

ここにクリス・ポールも帰ってきますし、補強点らしい補強点はないと思われます。

じゃあ、この記事はここで終了…

という訳にもいかないのです(笑)

個人的には念の為の以下の2点の補強点があります

  1. 困った時の保険的な選手

  2. 3ptシュートが上手い選手

まずは①ですが、これは主に怪我人が出た時の話です。

ステフの代わりはいませんが、例えばゲイリーやドレイモンドが務めるPFポジションだと市場にはまだ一部を代替できる優秀な選手が残っています。

最近はルーニー、ダリオ、トレイスあたりのプレイタイムが安定せず、スモールで戦う時間も多くなっています。

現状、3番以降にサイズを保って戦っているのでそこまで気になりませんが、本番はプレイオフなので、特にドレイモンドへの負荷は何とか減らしていきたいところです。

またゲイリーも怪我がちですから、離脱に備えてディフェンダーを取るというのも手でしょう。

優秀なディフェンダーはいくらいても困りませんからね。

そういえば、TDLでGSWはアンドレ・ドラモンドを狙っていたという報道がありましたね。

上で見てきたようなOFスタイルの変化があるので、スピーディな展開での起用に堪えうるビッグマンの需要はあるのかも知れません。

これがこれまでのシーズンとは違う点ですね。

とはいえ、市場にいるセンターよりは普通にトレイスを使った方が良いと思われます。それくらい彼は優秀です。

②ですが、これは3PAの偏り問題です。

実は2月のGSWは、1月以前に比べてステフ、クレイに3ptアテンプトが集中しています。

1位のステフが平均13.6本も放っており、6.6本成功させています。

2位はクレイで、平均7.3本から2.0本を成功させています。

問題はそれ以外の選手達です。

もちろん、これも上記のOFスタイルの変化に呼応してのことですが、現状平均3.0本以上スリーを打つ選手がレスターモーゼスしかいません。

(1月のステフの3PAは10本程度で、3本以上打つ他の選手は6人いました。クレイのアテンプトも平均3本ほど減っています)

イージーシュートを狙う今の傾向は継続すべきですが、ステフ、クレイの不調時にスペーシングが乏しくなるのは容易に想像できます。

3ptが上手い選手はロスターに多いはずなのですが、シーズン通して40%を超えているのは4人だけですし、その中でアテンプトが多いのはステフだけですから、どうしても埒が明かない時にシュートが上手い選手を保険として置いておくのは1つの手かなと思います。

やはりインサイドとアウトサイドのバランスは重要です。

まとめると、

  • 特にRS中にフロントコートで負担を減らせる選手

  • スペーシングに寄与できる選手

  • 前提としてサイズは欲しい

この辺りがバイアウト市場での補強点になると考えます。

とはいえ正直、大部分が強いて言えば…レベルのピックなのは間違いないです。

コーチカーは特にバイアウト市場を評価しません。

なので、いきなり契約を与えるというよりは10日間契約などで試してからロスターに加えるなど、POに向けて徐々に層を厚くしていくのが無難でしょうか。

選別には時間がかかると予想されます。

✅5人の候補たち

随分と前置きが長くなりましたが、早速、ポテンシャルを含むバイアウト市場、FA市場から5人の選手をピックアップしたいと思います。

ちなみに2ndエプロンを優に超えているGSWは、元々のサラリーが12.4M未満のバイアウト選手としか契約できません。

なので、ジョー・ハリスやバイアウトが予想されるエヴァン・フォーニエなどとは契約できません。

1️⃣オットー・ポーターJr.(SF/PF) オススメ度★★☆☆☆

【23−24シーズン】(TOR⇒UTA)

  • 203cm、104㎏、32歳

  • 15試合出場、平均11.6分、2.6得点

  • FG42.4%、3pt34.8%、FT100%

  • 1.9REB、0.5AST、0.3STL、0.3BLK

TORからトレードされ現在UTAに所属している、GSWファンにはお馴染みのOPJです。

GSWレジェンドの1人であり、優勝に大きく貢献してくれた選手ですよね✨

非常に賢いオールラウンダーで、彼がもしバイアウトされて市場に出た場合はそれなりに狙いたいですかね。

というのも、懸念点が深刻です。

まずは出場できるのかどうか、ですね🤔

GSWを出た後、2シーズンで僅か23試合にしか出場しておらず、一貫して試合に出場することができていません。

そのせいかスタッツも芳しくなく、想像以上にミステリー感が漂う状態だと思います。ハイライトを見てもやや身体が重たそうに見えます。

健康が保てればこれ以上頼もしいピックもないでしょうが、正直、GSW時代の彼と同一の選手と言えるのかは謎です🌀

2️⃣ダニーロ・ガリナリ(SF/PF) オススメ度★★★☆☆

🚨2/16にMILとの契約が報じられました

【23−24シーズン】(WAS⇒DET)

  • 208cm、107㎏、35歳

  • 32試合出場、平均14.8分、7.3得点

  • FG45.1%、3pt35.5%、FT85.0%

  • 2.8REB、1.3AST、0.3STL、0.2BLK

トレードでWASからDETに放出され、最近バイアウトされたダニーロ・ガリナリです。

PHXが狙っているとの噂もありますね。

今季は確率を落としていますが、全休の昨季を除く過去4シーズンで3ptを約40%で決めてきたいわゆるストレッチビッグ型の選手です。

3ptラインでのハンドオフやポストからの展開も慣れており、パスも上手いので、GSWのスタイルにはスムーズにフィットするでしょう。

調子が良ければ、今でも20得点以上できる力は持っています。WASでもDETでもOFRTGは高い選手です。

しかし、既に35歳であり、昨季大きな怪我も経験しているのでパフォーマンスが低下傾向にあります。

特にDFは決して良いとは言えません。

運動能力も高くない為、速い展開についていけるのかは疑問です。

加えて、ダリオと似ている選手でもあるので、彼が怪我したときの保険として出場する等、限定的な活躍になるでしょうか。

それでも、どこかで力になってくれるタイプのタレントなのは間違いないと思います。良いフロアスペーサーになってくれるはずです。

ただし、先述したようにPHX獲得の噂があり、市場に長くいない可能性があります。

選別に時間をかけたいGSWとしては理想的な候補とは言えないかも知れません。

3️⃣ホアン・トスカーノ‐アンダーソン(SF/PF) オススメ度★★★☆☆

※JTAらしさが出ているハイライトです

【23−24シーズン】(MEXICO CITY CAPITANES)

  • 198cm、94㎏、30歳

  • 11試合出場、平均35.0分、19.4得点

  • FG48.4%、3pt31.6%、FT96.0%

  • 6.4REB、3.5AST、1.5STL、0.8BLK

シーズン序盤の⏬の記事でも挙げましたが、やはり市場にいる以上は候補になってくるのがJTAです。

調査した限りだと、最後にSACと10日間契約を結んだ後にFAとなっています。

Gリーグでは、

  • OFRTG 114.2

  • DFRTG 103.7

  • NETRTG +10.5

と基本スタッツに加えて優秀で、SACから声がかかったのも頷けます。

相変わらず3ptは苦手ですが、ポイントフォワード的な役割ができますし、市場にいる中ではドレイモンドの負担を減らすことのできる数少ない選手です。

ドレイモンドでなくても、3、4番に欠員が出た時に活躍が見込めますね。

ご存知のようにかなりのハードワーカーですし、チームにも更に活力をもたらしてくれるでしょう。

何より優勝シーズンのようにベンチでもしっかりチームを鼓舞してくれる存在なので、仮に試合に出ないとしても価値のある選手だと思います。

フィットに心配がないのも評価ポイントですね。

4️⃣フルカン・コルクマズ(SG/SF) オススメ度★★★☆☆

【23−24シーズン】(PHI)

  • 201cm、91.6㎏、26歳

  • 35試合出場、平均8.6分、2.5得点

  • FG39.5%、3pt35.0%、FT70.0%

  • 0.9REB、0.7AST、0.4STL、0.1BLK

先日の3チーム間トレードでINDに移籍した後、ウェイヴされているフルカン・コルクマズです。

(PHIにトレードを要求したという報道があります)

PHIで6シーズン超を過ごしていましたが、昨季から役割の低下が顕著でした。

まだ26歳で、平均10得点程度は残せる力はあると思いますし、キャリアで約36%の3ptシューターでもあります。

これは決して悪い数字ではありません。

また身長201cmとサイズのある2番であり、場合によっては3番を務められます。

ハンドラーを務めたり、タフなランニングシュート、プルアップシュートを沈めたりと、サイズとスキルの組み合わせという意味で意外とGSWにはいないタイプの選手です。

役割が低下したと言っても、今季on-court時は+6.0と優秀です。

困った時の起爆剤的な運用もできそうですし、考えてみるのも一興だと思います。

1月末のGSW戦のコルクマズは凄かったですしね。

※同じPHI出身でよりDF的に優れたダニュエル・ハウスJr.とも悩みましたが、モーゼスと似ている部分が多いのでコルクマズを選出しています

5️⃣ジャヴォンテ・グリーン(SF/PF) オススメ度★★★★☆

※彼個人の最近のハイライトがないため、チームのハイライトです
※4:00~5:00、7:40~8:10、9:00前後が見所です

【23−24シーズン】(SANTA CRUZ WARRIORS)

  • 195cm、93㎏、30歳

  • 2試合出場、平均17.6分、14.0得点

  • FG52.6%、3pt28.6%、FT100%

  • 5.0REB、0.5AST、0.5STL、1.0BLK

シーズン開幕前にSCWと契約して以降、動向が不明だったのですが、最近ようやく試合に出場するようになっているジャヴォンテ・グリーンです。

CHI時代のDFモンスターな姿を知る方も多いのではないかと思います。

サンプルサイズは小さいのですが、やはり優れたディフェンダーとしての姿は変わっていないようで、

  • OFRTG 112.2

  • DFRTG 106.3

  • NETRTG +5.9

となっています。

特にDFRTGはチーム平均よりも7.2低く、チーム内でも優れたディフェンダーであることが伺えます(チーム3位)。

ゲイリーが怪我しがちなのはGSWとしても非常に気になるところで、彼のインパクトが大きいからこそ、その離脱は痛手になります。

そこで、せめてDF面だけでもゲイリーに近い選手…ということでジャヴォンテをロスターに置いておくのは良い手ではないかと考えます。

この方はSCWの情報を発信されている方で、素晴らしい状態、NBAローテーションに入るレベルだとジャボンテを評価しています。

とはいえ、まだミニッツ制限があるようなので、SCWで引き続き身体を慣らしつつ、シーズン終盤にかけて10日間契約を結ぶなどして試してみるのが良いかと思います。

フロアスペーサーではないですが、オススメ度は高めですね。SCWのシステムにも慣れていくでしょうし、最近の傾向にピッタリ合う選手です。

OFでもシステムに慣れていくと、少し大きくなったゲイリーのような活躍が期待できるはずです。

6️⃣サンタクルーズの誰か?

意外と見過ごせないのがSCWの選手たちです。

SCWには有望な若手が多く在籍しているため、15番目に当面の戦力を置かない場合には、現TWの選手を含む内部の若手の誰かと無保証で安価な長期契約を結んでおく、というのも手でしょうか。

  • ケンドリック・デイビス

  • ドノヴァン・ウィリアムズ

  • ジェイヴァン・ジョンソン

  • パット・スペンサー(ベテラン)

  • ジャクソン・ロウ(ベテラン)

などは、近いうちに名前を聞くことになるかも知れません。

そうでなくても、レスターが本契約になるとTWが1枠空きますし、そこにドノヴァンやケンドリックなどSCWの主力が入ってくる可能性は充分にあると思います。

レスターやサントスを見ているとその互換性の高さを感じるので、SCWの面々にも注目したいですね。

✅終わりに:元ロッタリーピックを囲う?

いかがでしたか。

主に15番目のロスタースポットを誰で埋めるのかについて、チームスタイルを見ながら考えてきました📝

もちろんチームの現状からして『無理に埋めなくていいんじゃね?』という考えもありえます。

確かに近々埋める必要があるのは14番目だけで、そこには恐らくレスターが入るでしょう。

(節約のために2回の10日間契約をした後に本契約かも知れません)

とにかく今すぐ15番目を埋める緊急性はありません。お金もかかりますしね。

ただ、TW契約の選手はプレイオフには出場できませんし、プレイオフでは何が起こるか分かりません。

どこかで数分でも戦力になるかも知れない15番目をわざわざ空けたままPOに突入するとは考えにくいので、シーズン終了までにはいずれ誰かしらが入ってくると思います。

(昨季はPO直前にアンソニー・ラムが本契約になりました)

緊急性がないからこそ、他にも15番目の使い方は考えられます。

例えば、未来に向けて、最近ウェイヴされたキリアン・ヘイズジェームズ・ブックナイトなどの元ロッタリーピックに何らかの契約を与えて囲っておく、というのも考えられます。

(思えば、ドラガン・ベンダー、マーキース・クリスなどもロッタリー選手でしたね)

とはいえ、個人的にはやはりベテラン、ガリナリのようなサイズ&シュート力のある選手か、JTAやジャヴォンテのようなDF&運動量に優れたタイプを保険として置いておきたいですかね🤔

コルクマズもどこかで契約が貰えそうな選手ですけどね。GSWで見てみたい気持ちもあります。

昨季、MIAがバイアウト市場でケビン・ラブと契約しファイナルまで行きましたが、そういった相性の良さを重視した契約になると嬉しいです。

といったところで、今回は以上になります。

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