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【NBA】GSWはアンドリュー・ウィギンズをトレードすべきなのか🛡

こんにちは、ユエです🌝

今年初記事です🎍

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、前回のGSWの問題点やPodzの起用推奨についての記事から約2ヶ月。

GSWは35試合経過時点で17 -18と相変わらず苦戦が続いています。

そういった状況の中では当然トレードの噂も過熱するわけですが、特にファンの間で最もトレードすべきだという声が大きいのが、ご存知

アンドリュー・ウィギンズ です。

最近はティム・カワカミ氏からも以下のような報道があり、いよいよウィギンズのトレードについて考えなければならないと思い、こうして筆を執っています。

  • クミンガとの共存

  • クミンガのフルタイムSF化

次第ではトレード候補になるという話ですね。

もし現時点で"ウィギンズをトレードすべきか"とファンに尋ねれば、恐らく多くの人から『すべきだ!』と即答が返ってくるでしょう。

果たして、それは本当に即答して良い問題なのでしょうか。

また、ここで言うトレードとは、一体何を目的とすべきでしょうか。

今回の記事では、アンドリュー・ウィギンズをトレードすべきか否か、実際にトレード案を検討しながら考察をしていきたいと思います。

尚、前々回の記事で"短めの記事を複数書くスタイルに変える"とお伝えしましたが、構成的にあまり意味がないことに気付いたので、従来の長い記事を執筆するスタイルに戻したいと思います。

それではいきましょう!


✅今季のアンドリュー・ウィギンズ

🚨本記事は33試合終了時点のスタッツを参照しています

今季のウィギンズが苦戦を強いられていることはよく知られています。

基本情報、今季の成績を列挙すると以下のようになります⏬

  • 201cm、89kg

  • 29試合、平均26.5分出場、12.6得点

  • FG42.7%、3pt30.1%、FT69.3%

  • 4.4REB、1.3AST、0.4STL

  • トータル -102(チーム最下位)

  • 24.3M(4年契約初年)

間違いなく良くないですね。

昨季と見比べてもほとんどのスタッツが落ちていますし、特にシーズン序盤は見ていられないシーンも多くありました。

『トレードしろ!』という声が出ること自体は、こういう界隈ですし当然かと思います。

カワカミ氏が述べているJKとの共存についても、Two Player LineupsのNetRtgが125分で-19.9と問題アリな状況になっています。

(JKのフルタイムのSFとしての安定感については後述します)

うーん、早速雲行きが怪しいですね。

✅トレードは難しい?

しかし、結論から言いますと、ウィギンズのトレードはそもそも成立が難しく、複数の理由から賛成できないと考えています。

その理由、詳細を以下、大きく2点に分けて述べます。

加えて、次章でトレードの可能性があるとすればどんな状況があり得るかについて見ていきます。

1️⃣若手や指名権の放出は避けられず、金銭的なマッチが難しい

前提としてGSWは"(一応)優勝を目指すチーム"です。

なので、基本的にはトレードの目的は"戦力増強"、つまりウィギンズより良いとされる選手を獲得することです。

しかし、ウィギンズの現時点のシーズン成績では、上位互換とされる選手が市場にいたとしても若手や指名権なしでトレードができるとは考えにくいでしょう。

十中八九、失いたくない選手を失う覚悟が必要になります。

ただ、ウィギンズは、OFではシュート、ドライブ、ポスト、カッティングから得点でき、DFではエースに付くなど攻守が整ったオールラウンダーではあるので、今の彼の役割を担いつつアップグレードになる選手はそう多くなさそうです。

最近、よく耳にするのはTORのパスカル・シアカムとのトレード話ですよね。

複数回報道が出ていますし、放出される可能性が高そうです。

🟧今季のパスカル・シアカム

  • 203cm、104kg

  • 34試合、平均35分出場、22.4得点

  • FG52.1%、3pt28.8%、FT75.1%

  • 6.6REB、4.9AST、0.9STL

  • 37.8M(契約最終年)

人によって意見はあるでしょうが、ウィギンズの上位互換と言って差し支えない選手でしょう。

3pt%的にスペーシングに難があると思われがちですが、高精度のミッドレンジが武器な上にアシストも上手いのでさほど気にならないと思います。

また過去3年の平均コーナースリーの確率も42.5%と安定しています。

しかも契約最終年なので、来季への柔軟性も担保できます。

1年レンタルの理想形ですね。

しかし、難しいのはサラリーのマッチです。

1stエプロンどころか2ndエプロンを余裕で超えているGSWは、サラリーのマッチを放出額の110%以下にしなければならないという新CBAの規定があります。

つまり、シアカムのサラリーにかなり合わせないとトレードが成立しません。

ここが結構難しいポイントです。

シアカムのサラリーは約38Mで、Wiggsよりも13M程度高いです。

色々と試してみましたが、トレードの基本形は以下のようになると思われます⏬

(指名権は抜いてますが、1巡目2つ程度は付ける必要があるでしょう)

サラリー的にルーニーあたりは必須で、そこにクミンガもしくはポジェムスキーらの若手を最低1人は付けないといけないはずです。


追記:
先日、クミンガについては『カーへの信頼を失った』という報道が出て、ダブネーションを戦慄させました。

ただ、翌日にカーと会話をしたようで、

『ここが大好きだ。このチームにドラフトされたからね。浮き沈みはいつだってある。そればっかり見てたら、多くの人を混乱させてしまう気がするよ。でも、スティーブが僕を信じているのは分かっているし、現時点で信頼してくれているのも分かってる。それ(会話)はコミュニケーションとより良い理解についてだった。言い争いは全くなかったよ。何が起こっても気にしない。過去のことだ。理解を深めながら進み、共に働き、このチームを助け、そして全てを過去に置いていけることを願っているよ』

https://twitter.com/kendra__andrews/status/1743552477319119273?t=t4nXHMsCzx7ZYTW_a4cfsA&s=19

と語っています。

これで100%信頼関係が復活したわけではないでしょうし、トレードの可能性は消えませんが、ひとまず"放出したくない若手"として話を進めます。


ローテ外になりつつあるモーゼスでも成立はしますが、チームのエースを出す以上はポテンシャルもあり、現時点で活躍出来ている上の2人の方が再建期にあるTORとしては望ましいはずです。

加えて、サラリーが非常に安いジャクソン−デイビスなどもアセットに入ってくる可能性があります。

もうひとり候補として挙がるのは、UTAのラウリ・マルカネンですが、本人のサラリーが約17Mとウィギンズよりもだいぶ安い上に、相当なアセットを求められる蓋然性が高い為、ウィギンズを中心としたパッケージでは他のチームを巻き込まない限りは難しいと思います。

Ringer、Michel Pina氏の案(成立しないでしょう)

上のように若手を中心としたパッケージならばサラリー的には可能でしょうが、NetRtgなどからも明らかなように、現在のGSWを支えているのはむしろ若手なので、彼らを放出するのは戦力補強、戦力バランスという点で本末転倒になりかねないと考えます。

(チームのNetRtgの1、2位はジャクソン-デイビスとポジェムスキーです)

王朝の終焉期にあるGSWとしても有望な若手は残したいですしね。

なので、トレードをする場合はせめてウィギンズ+指名権程度で成立するものが望ましいわけです。

これについては次章で後述します。

2️⃣Wiggsは復調し始めている+JKの安定性はまだ怪しい

最近、Xで以下の投稿をさせていただきました⏬

クリスマスゲームからの3連敗中のウィギンズはチームトップクラスの貢献をしていた、というのが主に伝えたいことでした。

その3試合に限らず、12月中旬からの7試合でウィギンズは復調の兆しを見せています。

  • 7試合、平均26分出場、14.6得点

  • FG47.3%、3pt42.9%、FT85.2%

  • 4.6REB、2.0AST、0.7STL、0.6TOV

  • トータル +6(チーム7番目)

プレイタイムが昨季よりも平均5分程度少ない為、得点に物足りなさ、また実際のプレイにもまだ不安定感はありますが、非常に効率的なスタッツになっています。

献身的なDFも素晴らしいですね。

この間の+値としては、ステフ、クレイ、クミンガ、ルーニーより高い為、冒頭で紹介したようなワーストクラスではありません。

逆にこの間にクミンガは9試合をプレイしているのですが、

  • 9試合、平均26分出場、14.4得点

  • FG56.2%、3pt24.0%、FT68.6%

  • 5.6REB、2.4AST、0.6STL、1.4TOV

  • トータル -11(ワースト2位)

とウィギンズよりもシュート系でやや劣るスタッツにはなっています。

(9試合のDFRtgは119.2と低いです。DFRtgはウィギンズも似たようなものですが、クミンガと違いOFRtgが120を超えています)

一方で12月前半だけ見ると、+21とチーム2位(DFRtg109.0)ですから、この辺りがクミンガの不安定さということになるでしょうか。

冒頭でカワカミ氏がクミンガのフルタイムSF化について述べていましたが、こう見るとまだ様子見をする必要はありそうです。

それがプレイタイムにも表れているようにも感じます。

それなりにミスも目立ちますし、まだ成長途中の選手ですからね。

(先日のDET戦のような活躍が継続するとフルタイムSFに近付きますね)

共存については改善傾向にあるもこれからといった感じで、データ的にはここ最近の試合の方が若干良くなっているという程度です。

やはりチームのDF力を高めるには3番以降にサイズと運動能力が欲しいですし、この2人の共存は鍵になってくるでしょう。

後半戦に期待したいですね。

個人的には、クミンガとウィギンズについてはどちらかが必要というよりは、どちらも必要なのではないかと考えます。

どちらかがラフなときはそれぞれが補えますし、このサイズのウイングを2枚並べられるのは強みです。

カーも言っていましたが、

『(選手起用というのは)本当に難しい決断で、誰かを何分プレイさせれば良いというシンプルな話ではないんだ。誰がプレイしていて、コンビネーションはどうなのか、試合で何が起こっているのかという問題なんだ』

https://twitter.com/kendra__andrews/status/1743552477319119273?t=12LdSUyrcXnM-enWZxYAqw&s=19

つまり、例えばクミンガがいるからウィギンズがいらないだとか、クミンガをプレイさせるために意図的にウィギンズの時間を削る、という単純な話ではないと言えます。

汎用性のある2人がいるからこそ、柔軟なラインナップを組めるとも考えられますしね。

ドレイモンドが復帰するとまた良い意味で変わってくるでしょう。

今はステフにプレイメイク補佐が必須な関係上、どうしてもスリーガードが多くなりがちですが、ドレイモンドが復帰してステフをより開放できるようになれば、よりビッグなラインナップも増えてくるはずです。

その時に2人が3、4番を埋めてくれると心強いですね。

✅仮にトレードを敢行するとすれば、どういう形が考えられるのか

1️⃣ウィギンズ+指名権のトレード例

前章でウィギンズのトレードはせめて本人+指名権が望ましいという話をしましたが、その条件で可能性が少しだけありそうなのが以下のトレードです⏬

(この節で紹介するトレードはWarriors Today by Chat SportsというYouTubeチャンネルを参考にしています)

※1月15日までは成立しません

上記のようにカイル・クズマとのトレードですね。

彼もまたトレードデッドライン以降にWASにいないだろうという噂があります。

🟧今季のカイル・クズマ

  • 206cm、100kg

  • 33試合、平均31分出場、22.8得点

  • FG46.8%、3pt35.7%、FT76.8%

  • 6.1REB、4.3AST、0.6BLK、2.6TOV

WASでエースとして活躍しているので、勝利に繋がっていないとはいえスタッツ的には上位互換です。

オールスターファン投票のトップ10にも名前がありましたね。

彼もまたオールラウンダータイプですし、ウィギンズの役割を担いつつサイズ、スコアリング的にアップグレードを期待できます。

優勝経験があるのも大きいでしょうか。

またクズマの契約は

  • 23-24 25.5M

  • 24-25 23.5M

  • 25-26 21.4M

  • 26-27 19.4M

と年々サラリーが下がっていくのが魅力的です。

今季はウィギンズの契約とぴったり合います。

問題があるとすれば、WAS側が焦って放出する必要が全くないこと、指名権が1つでは足りなそうなことですかね。

正直、クズマをトレードするにしても、他チームへ出した方がより良いアセットを獲得できると思います。

■他のトレード案

他にも次のような案が紹介されていましたが、BKNの立場に立つと、ミカルとキャムがいる関係上、ウィギンズを獲得してもスタメンでは使いにくいですし、ベンチに置くにしては高すぎますね。

ただ、こういう方向性(サラリー分散)で他球団とのトレードが行われる可能性はあるでしょうか。

2️⃣今季を諦める+来季の柔軟性を担保する場合

トレードには戦力補強だけでなく、契約の処理という側面もありますね。

あくまで想定として、

  • 今季の優勝を諦める

  • 今オフにクレイ、クリスと必ず再契約を結ぶ

という場合、来季の保証契約の中で一番処理される可能性が高いのはウィギンズでしょう。

以前、この記事で来季GSWが2ndエプロンを回避しつつ競争力を維持するには、

  • クレイと延長契約:約22M

  • CP3の契約破棄&再契約:約15M

  • TPMLE:5.2M

  • ミニマム契約2人:4M

といったような形になるのではないかと述べました。

クレイの延長契約は難航していますが、クリスについては以下のような報道もあったので契約破棄&再契約はあり得るでしょう。

やはり優秀な選手なのは間違いないですし、残ってもらえるならありがたいです。

ただ、クレイ、クリスが上の想定以上の金額を求めるとなると状況は難しくなります。


🚨お詫びして訂正

上にクリスとの契約破棄後、15Mでの再契約と書いてありますが、CBAGSW氏によれば『もしウェイヴした場合はバード権を失う』、『MLEかミニマムを使って戻すしかない』とあります。

なので、上の想定は間違っていることになります。お詫びして訂正します。


2ndエプロンの制限については上の記事にも書いていますが、

  • チームはトレードに現金を含めることができない

  • 7年後の指名権が凍結(トレードできない)

  • 複数の選手のサラリーを合算することで生じるトレードエクセプションを使うことができない

  • その前の年に獲得したトレードエクセプションを使用することができない

  • 今後4年のうち2年(計5年のうち3年)、2ndエプロンに留まったチームは1巡目指名権が最下位に移される

  • タックスペイヤー・ミッドレベル・エクセプション(TPMLE)を使用できない

  • 元々のサラリーが12.2M以上のバイアウトされた選手とは契約できない

  • (1巡目指名権が最下位になる例として)例えばGSWが24-25、25-26、26-27と2ndエプロンチームである場合、彼らの2032年の1巡目指名権が最下位に移される(例:14位⇒30位)

と、かなり厳しいので、ここを超えないことは大切です。

よって、クレイ、クリスの契約状況次第ではウィギンズの契約が処理される可能性はあります。

例えば、以下のような形ですね。

オリニク、ホートン−タッカーは今季で契約が終了するため、ウィギンズの契約を処理できます。

上には指名権がついていませんが、引き取ってもらう形になるので何らかの指名権は送らなければならないかも知れませんね。

UTA側としては、決して高額過ぎないウィギンズの契約を更に指名権などに替えられますし、しばらく手元に置くには悪い選手ではありません。

このトレードの場合、GSWは来季以降のストレッチビッグ枠でオリニクとTPMLEで再契約する、などもあり得るかも知れませんね。

幸いモーゼス、クミンガが延長契約を結ぶとしても、それが始まるのは25-26季からなので、多くの主力の契約はあらかた終了しているか、最終年になっています。

来季を何とかするための苦肉の策といったところですし、全体的な戦力はダウンするでしょう。

間違ってはいけないのは、あくまで延長契約<今季の優勝という優先順位ですね。

この案はいわば金銭的に合理的な優勝の諦め方、みたいなものです。

GSWは少なくとも来季までは優勝を目指すはずなので、ウィギンズをこういう形で放出する場合は、来季、更に困難な道を覚悟しなければならないはずです。

逆にもしこういった形で今季の優勝を目指せるトレードができるのなら、タックスや柔軟性のことを考えると(フロント的には)ベストなのかもしれません。

何か妙案があれば教えて下さい。

とはいえ、基本路線としては復調の兆しがあるウィギンズを維持し、後半戦に向けてチームケミストリーの向上に努めるべきだと考えます。

(特にクミンガとの共存)

相手エースにマッチアップできる献身的なディフェンダーは多いに越したことはありませんし、優勝に貢献し、比較的安価で再契約してくれたウィギンズへの信頼を簡単に失うべきではないでしょう。

✅終わりに:まとめ、トレードについての余談

ということで、ウィギンズのトレードについて見てきました。

まとめると、

  • ウィギンズは不調とはいえハイレベルなオールラウンダーであり、グレードアップは簡単ではない

  • シアカム、マルカネンのトレードはサラリーマッチの面で難しく、言うは易く行うは難し

  • トレードの理想は本人+指名権(若手の貢献度が高い為)

  • カイル・クズマはターゲットになり得るかも知れない

  • もし、優勝を諦め、クレイやクリスの再契約に主眼を置く場合、ウィギンズの契約処理という形でのトレードが想定できるが、その場合は来季に更なる苦戦が待っているかも知れない

となります。

GSWの資産、サラリー状況的にもウィギンズのトレードは難しいですし、GSWのニーズの理想形が彼だとすら言えます。

彼を信じてやっていくしかないのではないでしょうか。

ただ、GMのダンリービーは以前、ジョーダン・プールについて『彼を最低でも4年置いておく』と発言した3日後にトレードしているので、動きが読めません

例えば、シアカムにオールインする可能性もあるでしょうね。

とはいえ、結局のところ、来季以降は特に大きなお金が使えませんし、引き続き若手の発掘&育成、ベテランミニマムを失敗しない等、小さな動きをコツコツやっていくしかありません。

一発逆転はない。

と見るべきでしょうし、基本は今ある手札で今季も来季も優勝を目指すしかありません。

無論、ウィギンズもその貢献度を優勝シーズンレベルに戻す必要がありますし、復調を続けていかなければなりません。

正直、チームの仲も良さそうですし、経験豊富な選手が多く、若手も優秀ときているので、なぜここまで勝てていないか不思議ではあります。

コーチの采配、ベテラン達の衰え、ドレイモンドの出場停止…

色々想定はできます。

とにかく、もう後はないという気持ちで今一度やるしかないでしょうね。

先日のDEN戦の敗北の傷はなかなか癒えないと思います。

DET戦で骨折したクリスも長期離脱になりそうで暗雲が立ち込めます。

こんな噂もありますが、どうなるでしょうか。

最後に。

トレードというとウィギンズだけでなく、モーゼスの顔がちらつきます。

ローテーションが難しいとはいえ、モーゼスがこれ以上DNPを受けるのは流石に問題ですし、どうにかすべきだとは思います。

クミンガ同様、陣営から不満が出ています。

もし、解決策を見いだせない場合、モーゼスがトレード候補に上がるのは時間の問題かも知れません。

トレードとなると、2巡目指名権などとの交換になるでしょうか。

個人的にはウィギンズ擁護の投稿にもあるように、不安定な主力の時間を少し削って彼にチャンスを与えるべきだ、という立場です。

(怪我人が増えているのでチャンスは増えるでしょうか)

これからどんどんトレードデッドラインが近付いてきます。

GSWはどのような選択をするのか。

ウィギンズの更なる復調とモーゼスの活躍、チームの勝利を願って、本記事を終わります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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古い記事も今振り返ると色々な意味(嘲笑も含む)で面白かったりするので、良ければもう一記事読んでやってください。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

次はトレードデッドライン後になると思います!

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