テストの即時採点から見えてきたこと
おはようございます。4時に起きたら偶然にもキングコング西野さんのYoutube Liveが始まってテンションが上がっています。(ずっとBGMがわりに流してます♪)
実は,昨日算数のテストを行ったんですが,そこで一つ実験をしてみたんです。それは「テストを即時採点しよう」というものです。
簡単に説明すると,
①テストが終わった人から提出に来てもらい,その場で採点していく②採点が終わったら成績をメモする③答えを配る④返却
という実験内容でした。
結果……最高でした!もちろん全部が全部成功したわけではありませんが,最高に手ごたえがありました。
①⇒放課後に丸付けするより半端なく効率的。学級の雰囲気も「先生が真剣に丸付けしている」となります。【デメリット】は提出するときに点数が見えてしまう事なので,そこだけ気を付けないといけないなと思います。
②⇒成績のメモをタブレットで行っていましたが,おそらくスマホの方が場所も取らないしスムーズな気がしました。あと,番号順に並べてからメモをしていましたが,そのままランダムな順番のままスマホならできそうなので再実験してみます。(紙のほうが一番早いことが目に見えていますが,今年は紙を極力使わないって決めたので…)
③⇒テストが終わったら答えをもっていかせてもいいかなと思いました。全員のテストが終わってから渡していましたが,先に持って行った方がより効率的だし,すぐに見直しもできるからいいのかもしれません。【今後として】テストの答えを配ったら答えのプリントに○×を付けさせて即時見直しをさせようかな。
④⇒その場で返却できるのが最高。鉄は熱いうちに打てじゃないですが,テスト返しの時の子どもの熱量がぜんぜん違うような気がします。今回は帰りのバタバタしたときに返却してしまったのでそれは感じられませんでしたが,雰囲気を見ていてそんな感じがします。ただ,返却に時間がかかってしまったので,ここも効率的にやれると,採点が終わった子からテスト直しができるなと思いました。【今後として】採点が終わって成績付けまで終わった人から返却したい。具体的な方法が見つからないので,その方法を探ります。(あっ,番号札渡すのいいかも…)
以上,実験を通して見えてきたことでした。
今後もどんどん実験⇒改良を繰り返していきたいです(^^♪
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