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サブリミナルマインドセット?【負けは美学】ではない

✅サブリミナルマインドセットって何?

わかりません😅
勝手に思いつきました。

別々に分けて説明するとこんな感じ。

📌サブリミナルとは
潜在意識に働きかけるさま
📌マインドセットとは
考え方や物事の見方の「癖」のようなものの意味

と言うことで、
あなたに「サブリミナル」して「マインドセット」しちゃいます🤗😏

ではさっそく
一アスリートとしての個人的見解マインドセット。

※ついアスリート魂に火がついてしまい、
約2300文字の記事になってしまいました。

✅【負けは美学】ではない

よく「負けは美学」もしくは「負けの美学」とか聞きますが
負けて美学なわけありません

負けは負けです。

スポーツに限らず人はみな、結果を残そうと努力しています。
それはもう一生懸命にです。

・オリンピック
・インターハイ
・部活の大会
・全国大会
・甲子園
・国体

など、目標はそれぞれです。

目標に向かって一直線!!

そこを目指し励みます。
そして数々の困難と試練を乗り越え
晴れの舞台でライバルたちと雌雄を決します。

ぶっちゃけ、
そこまでのレベルの人は困難と試練があっても
自分の目標達成に夢中でそんなの苦になっていません。

うまく出来ないもどかしさはあっても
辛くないです。

そういう人たちがガチで戦う場所。
力や技術的レベルは、ほぼ差なんてありません。

差があるとすれば、「マインド」の差です。

この場合のマインドとは
「精神」や「意識」のことを言います。
外からの刺激で発生する本能的な「感情」というより、
内面的な意思や知性が支える精神作用です。

集中力や自己暗示的なものですね。

ここをしっかりコントロールできず、
「心」という「感情」が含まれてしまうと
そこに「隙」が出来てしまい、付け入られるのです。

国体には魔物が棲んでいます。
あの独特の雰囲気、緊張やプレッシャー等に飲み込まれ、
絶対大崩れはしない人が崩れてしまうのはザラです。

あと100均にも魔物が棲んでいますよね。
どんなに「これしか買わない!」とおもっても
ついつい買ってしまいます(爆)

負けた後、「感情」という「隙」に飲み込まれてしまった
おのれのふがいなさに涙します。

それを第三者がみて、その選手の今までの苦労と努力をつなぎ合わせ
「美しい涙」に変え美徳化してしまうのです。
選手を気遣ってくれているのかもしれません。
ですが...…

オリンピック、高校野球、世界大会など
負けた直後の選手へのインタビュー。

あれ、ホントにキツイんですよ。

せめて自分に落とし込む時間を与えてあげてください。

本当なら人前で泣きたくないんです。
声を出す自分に対しての悔しさが涙とともに
こみあげてくるんです。

出れもいないところで自分の中で
しっかりと振り返り気持ちを整理したいんです。

甲子園で監督もキャプテンも負けた時に
インタビューなんてつらかったと思います。

オリンピックや世界選手権で負けた後の囲みインタビュー、
言葉を発するの大変だったと思います。

だって、今までの積み重ねを一瞬で無駄にしてしまったんですよ。
周りの雰囲気にのまれ乱された自分のマインド甘さ
いつも勝てる流れなのに流れをつかめなかった甘さ

こんな情けないことありますか?(号泣)

こんなに中ててもたった1本で負けることも。

一度国体で予選敗退決定直後に、
「写真撮らせてもらってもいいですか」
と聞かれたことがあります。

写真屋さんが、チームごとに記念写真を撮ってくれるのです。
(無料ではありません。希望者はあとで見て購入という
修学旅行の写真の申込みたいな感じです)

自分のふがいなさに気持ちが渦巻いているとき、
そんな気持ちの時の写真誰が欲しいと思いますか?
写真屋さんは悪くはないですけどね。

もちろん、断りました。
チームメイトに悪いかなとも思ったけれど、
そのチームメイトが
「どうする?」
って聞いてきたから、はっきり断りました(苦笑)

欲しいなら聞かないでしょ?
チームメイトが撮るっていうなら作り笑いしましたよ。

【負けは美学】というのは、当事者ではなく
第三者目線です。

負けが悪いわけではありません。
負けることから学ぶことはたくさんあります。
むしろ負けを知らないと強くはなれません。

ですが負けて美しいわけありません。
負けは負けです。

当事者的には「美学」でも何でもありません。
単なる負けたことへの「言い訳」です。

負けた後のインタビューこそが【負けの美学】ならぬ
【負けに地獄】です。

✅まとめ

マインドセットにあたり、まず言いたいのは

【負けは美学ではありません】

それは第三者目線からの見解です。

日本人は頑張っても頑張っても
なかなか実を結ばない過程に美徳を求めがちです。

(そういいながら「ステイゴールド」大好きでした💦)

たしかに頑張る姿は美しいです。
それに美徳を求めても構いません。

ですが「負け」と結びつけないでください。

たしかに努力は美しいけど負けとは別。

なんでもかんでも負けに結び付けられると
努力の意味が歪んでしまいます。

あなたの心の中でそっと美徳化してください(笑)

まったく個人的見解ですが、
1位以外は、2位も3位10位もみんな同じです。
負けているのですから。

以前、
「2番じゃダメなんですか?」
と発言した某政治家さんがいらっしゃいましたが、

「ダメです」


では何のために頑張っているのですか?

「結果を残したいから」

です。

受験でいうと、「合格」「不合格」
これがわかりやすいですね。


勝つことなのか、1番になることなのか人それぞれです。
ですが最終目的は結果を残すために頑張っているということです。
頑張った証を手に入れたいのです。

だから「最初から2番は狙いではダメ」なんです。
2番で結果を出しても1番に上書きされてしまいます。

あなたの結果はかき消されてしまいます。
証がなくなっちゃうんです。

負けは美学でもなんでもありません。

負けは負けです。


もし、この負けを「糧」として次回結果を残し勝てたとします。
その時は晴れてその負けが「美学」になるのではないかと
思っています。

底辺からのV字回復。

いわゆる「チョロQ理論」!?

これこそが負けを美しくし、
勝ちの価値をさらに上げると思います。


次回は、「マインド」を強固にセットする方法を
サブリミナルします!


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