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帰省のためにフィナンシェとカトルカールを焼きましたよっ!というお話。

今年の帰省は、奥さんが元旦に仕事だったという事もあり、2日に行くことになりました。

お年賀として1番搾り6本セットと、お手製の焼き菓子のフィナンシェと、カトルカール。

フィナンシェとは

フランス語で金融を意味し、形が金塊に似ている事からこの名が付きました。

レシピは、アーモンドパウダー、小麦粉、卵白、焦がしバター、砂糖を合わせたベーシックな焼き菓子です。

シンプルが故に、お店ごとにとても特徴がでます。

僕はとにかくふんわりと、焦がしバターの風味はガツンと!を意識して作っています。

外はカリッと、中はふんわりと、バターの香りが抜けていく、シンプルに美味しい❗️を伝えるこのフィナンシェは感動すら与えられる一品なのです。

お菓子は科学です。

配合よりも作り方(職人の腕、知識)が全てだと僕は思っています。

カトルカールとは

フランス語でカトルは(4)カールは(4分の1)という意味で、バター、卵、小麦粉、砂糖を、同量ずつ使用します。

作り方が何パターンかあるのですが、今回はオールインワン製法で作っています。

作り方は砂糖と卵を泡立て、小麦粉と合わせたら温めたバターと、しっかり合わせて型に流しオーブンで焼きます。

今回のワンポイントとして、小麦粉の1部をアーモンドパウダーに置き換え、バターはしっかりと焦がしたものを使いました。

アーモンドパウダーが入り、よりしっとりと焼き上がり、焦がしバターの香るカステラのようなケーキに仕上がります。

実家では

両親、同居の兄(こどおじ上記参照)が、子供達にお年玉をくれたり、蟹や、ふるさと納税の高級な品々を、惜しげもなくご馳走してくれました。

定年し、少し身体を壊した両親は今は働いておらず、静かに暮らしているので、賑やかな雰囲気にとても嬉しそうでした。

明日はお義母さんに会いに横浜へ行ってきます。

また、大量の焼き菓子と、今度は生ケーキも持って、親孝行をしに行きたいと思います。



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