友人がJリーガーになった話【実話】 第一部
こんにちは。田中雄大です。
今日のnoteは「友人がJリーガーになった話」を書いていきます。
本当にあった実話を話します。
私のnoteはこんな人に向けて書いています
・可能性にチャレンジして、一歩踏み出したい人
・何に挑戦したいかわからないけど、体験欲が強めな人
・熱くなりたい人
・未来を真剣に考えたい人
・日々の仕事を面白くしたい人
・一回の人生を最高のものにしたい人
などなどそんな人向けです。もし覗いてみたのなら、あなたはその一人かもしれません。
私の自己紹介が気になる人はこちらです。
さて、本題に入ります。
友人のOくんがJリーガーになった話
仲のいい友人から、ある一通のLINEが自分の元に届いたところから、話が始まりました。
「弟紹介してもいい?サッカーをやっていて、将来サッカー選手になりたいって言ってるんだけど、なかなか試合に出られなくて悩んでるみたい。大学3年生で就活もしないといけないし、将来のことを考えているけど周りにも相談できる人がいないって言ってて。
雄大くんの話をしたら会ってみたいと言ってたから、どうかな?」とメッセージが来ました。
僕は「俺でよかったら喜んで相談に乗るよ」と返事をして、その友人の弟と会うことになりました。
弟の名前はイニシャルであるOと書くことにします。
Oくんは、髪は短く、まさに絵に書いたようなサッカー少年。
印象は、繊細で優しい人に見えました。
そんなOくんと軽く話しながら今までの生きてきた経験など、お互い腹を割って話し合い、徐々に打ち解けてきました。
30分ぐらい経ったタイミングでOくんから、
「今日、自分の将来のキャリアについて考えたくて田中さんに会いにきました。今後、僕はどんなキャリアを描くことが正解なのでしょうか?プロのサッカー選手になりたいと思う反面、試合に出られない2軍生活が続いている状態です。スカウトの目に留まりたくても、試合に出られないんじゃ厳しいと感じています。田中さんならどのようなキャリアを描きますか?就活しますか?それともしませんか?」
と質問攻めにあったので、一つ一つ答えていくことにしました。
キャリアに正解はない
「キャリアを考えていく上で大事な前提を先に伝えると、キャリアに正解はない。何が正しくて、何が間違っているかが気になるのは、学校で教わった教育の延長で人生を考えているからかもしれない。学校で先生に褒められた=正しい、先生に怒られた=間違っていると考えている人が大勢いるのは間違いない。ただ、人生は正解、不正解はなくてどっちの人生を選んでもそれなりのリスクを取ることになる。つまり人生に正解なんて存在しないんだよ」と話しました。
Oくんは、真剣な眼差しでメモをとりながら話を聞いているので、さらに私は、話を続けました。
ここで第一部を終えますが、次の続きも楽しみにしててください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?