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フルリモート会社のメンバーでzoom飲みをやってみた

株式会社MOVEDは、30名超のメンバーで普段からslackやzoomなどを活用してフルリモートで仕事をしています。

ただ、リモートだからこそ、リアルを大事にしたいというのが、私の考えです。

これまでも合宿や各地域のメンバーを集めた飲み会などを開催してきました。

そんな中、SNSなどで「zoom飲み会やってみた」、「大人数でも楽しめた」といった投稿をよく見るようになって、「うちでもzoom飲み会しよう」ということで早速やってみることにしました。

とはいえ、会社の飲み会です。

ただの飲み会にならないよう、事前にメンバーがアジェンダを作ってくれたのですが…

結局、話は脱線してばかりで、かなりゆるい3時間でした。

そんなゆるいリモート飲み会にも、大きな気づきがあったので、ご紹介していこうと思います。

1. 大人数でも同じ話題を共有できる

大人数でリアルな飲み会を開催すると、だいたいは4〜6人ぐらいのグループが出来上がります。

そして、それぞれ別の話題で盛り上がるという様式になりがちです。

そうなると、席の場所によって話題が違うし、みんなと話したいという時は席を移動しないといけません。

せっかく同じ時間に同じ場所にいても、同じ話ができるとは限らないのです。

それに対して、zoom飲み会は、同じ場所にはいないけど、同じ時間と同じ話を共有できます

これが凄く良い点なのです。

「飲み会で話した内容が、ちゃんとみんなに共有できる」というのは、Zoom飲み会の大きなメリットではないでしょうか。

あと、「話題に入れず、ぼっちになる人が出にくい」というのもあります。

2. 素の自分が出しやすい

外のお店で飲み会とかをすると、帰りのことを考えないといけないし、化粧や服装もちゃんとしないといけないので、少なからず準備が必要です。

それに、酔い潰れないよう、無意識にある程度の緊張感が必要だったりします。

それに対して、Zoom飲み会は自宅から参加できるので、いつでもベッドに直行できるのです。

カメラをオフにしたり、後で紹介するエフェクトを活用したら、すっぴんでもパジャマでも気軽に参加できてしまいます。

そのため、自然と酔いが回って、素の自分を出せるようになるのもメリットの1つです。

私は、いろんなメンバーとコミュニケーションをする機会があるのですが、メンバー同士となると事業担当が違う場合、コミュニケーションの機会が少なくなってしまいます。

あったとしても、結局は仕事の話ばかりになってしまうことが多いです。

普段の仕事は各自がバラバラな場所でおこない、オフィスに集まるわけではないので、単純に同じ時間を共有するだけでも、良い効果があると感じました。

リモート飲み会を盛り上げるツール

最後にリモート飲み会が最高に楽しくなるツールを紹介します。

Snap Camera - https://snapcamera.snapchat.com/ 【Zoomと連動】

これはカメラにエフェクトを付ける機能で、動物の耳を生やしたり、まったく違う顔に変化させることができるツールです。

無料&登録ナシで利用できるのも良いところですね。

普段のお客様との打ち合わせなどでは使えませんが、メンバー同士のコミュニケーションの場では、活躍するのではないでしょうか。

なにより楽しいのが良いです。

MOVEDのZoom飲み会でも、多くのメンバーがエフェクト変えて、遊んでいました。

「顔出ししたくない」という人にもオススメです。

ぜひ一度使ってみては、いかがでしょうか。


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