おにちゃんの自己紹介 Vol.4
自己紹介を書き出すと、全然終わらなくなってしまったので、続きはその時の気分でまた書きたいと思います!笑
このnoteでは、日々の気づきや発見をアップしていきたいと思います
僕が思うがままに降りてくる言葉を書き綴っていきますので、基本的にまとまりはありませんので、ご容赦ください
みんなにとって「家(HOME)」ってなんですか?
物理的な家?
家族?
仲間?
会社?
国?
地球?
そしてみなさんは家を持っていますか?
家って聞くと、物理的な家をイメージしますが、それでいうと僕は今家がありません笑
いわゆる「バックパッカー」と呼ばれる生活をしています
最近では「アドレスホッパー」とかいう言葉も出てきていますが、良くいうとそれ、悪く言えば「ホームレス」ですね笑
まあ見方次第ですが
なにが言いたいかというと、僕は家はないけど「ホーム」はあると思って生きています
例えば、僕は今32歳ですが、17歳の時にマレーシアのホームステイを経験しました
その時に家に泊めてもらったホストファミリーはホームです
今でもママはFacebookで"My son(私の息子)"と連絡をくれます
僕が大学生の時にお世話になったバレー部の先輩に今でも会うことがあります
久々に家に招待されて会うと「ホームやな」と感じます
今は沖縄にいることが多いですが、大学卒業後は13年間大阪にいたので、大阪という街はぼくにとって「ホーム」です
26歳の時にオーストラリアでバックパッカーをしていた時、出会った仲間たちは世界中にいます
ということは、世界中が僕のホームやな、とも思います
何が言いたいかというと、ホームの概念は、僕が思うに、「おかえりの場所」「帰る場所」「あったかい空間」「安心する居場所」「自分らしくいられる環境」
そんなものなんじゃないかって思うんです
僕は3年前に大阪で事業を始めました
「英語コーチ」という仕事です
(もちろん今も継続中ですので、本物の英語コミュニケーション力を身に付けたい人はコメントください)
僕が事業を始めたきっかけは、何か良く分からない組織に誘われたからです笑
まあ結論言うと誘われて感化されて会社に辞めるって言ってやめた次の日ぐらいになんか怖くなってそっちも断ったので入ることはなかったのですが笑
今になってその話を仲間にすると、「それネットワークだよ笑」って普通に言われて安心しましたが笑
その時の僕は、会社で雇われるよりも自分で何かやりたい、興したい、始めたい、と思っていたので、ある意味辞めるという踏ん切りをつけてくれた彼ら(?)には感謝しかないです
まあそんなこんなで会社をやめ、独立(そんないいもんじゃないけど)してからは、「お金」というものに向き合わされました
今までは、バイト、学校の先生、会社員だったので、「自分でお金を生み出す」なんてしたことがなかったものですから、すっごく違和感があったし
、すっごく苦しかったのです
何が苦しいかと言うと、「サービスの値段を自分で決めないといけない」とか、「そのサービスを誰かに営業して売らないといけない」
そんなことが僕にとってはとってもしんどかったんです
そもそも自分の価値なんてわからないし、別にお金を稼ぎたいわけでもない
でも自分で事業をやってる以上はお金を自分で生み出さないと生きていけない
そんな矛盾の中で生きていました
それと同時に、自分で事業を始めると、周りにも事業主さんが自然に多くなってきます
そして、いろんなお金に関する苦労話や、お金にまつわる人間関係のもつれなど、そんなお金に対する「ネガティブ」な面をたくさん聞かされていたのです
僕の中では「お金を稼ぐことは悪」「お金は人間関係や人生を狂わせるもの」だという認識の中で生きてきたのです
そしてある時、ふっと悟りました
「お金がない世界って、みんな幸せなんじゃないの?」
そう思った瞬間から、引き寄せが始まった
その瞬間から、新しく出会う人、会う人会う人に、「お金じゃなくて、愛で回る世界。こんな世界だったら最高じゃない?」って本気で伝え出すと、10人中1人ぐらいの確率で、「え!めっちゃわかる!」って、共感してくれたのです
10人中1人ということは、10人中9人は、「ん?君は何を言ってるの?」という感じで、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしたり、「そんな世界、あるわけないじゃん」と跳ね返されたり、「じゃあそれって具体的にどうするの?いつまでにやるの?どれくらいのお金がかかるの?目的は?具体的にどうやって作るの?」と言ったように理詰めにあったりしました
その時のことを今振り返ると、「やっぱり俺の思ってることは理想論なのか」「俺の描いてる世界は非現実的な世界なのか」というネガティブな気持ちもあったが、でも、その反面、「いや、絶対作れる、優しい世界、助け合う世界、認め合える世界、愛で回る世界」と、心のそこで信じ続けていたし、何よりも、「そういう世界で自分は生きたい」って思っていたから、諦めずに周りに言い続けたんだと思う
その結果が「今」である
「人間は環境で決まる」とよく言うが、逆を言うと、「その環境は自分で作るもの」と言うこともできる
僕は「自分が生きたい世界」を、今まで自分で作ってきた
諦めずに出会う人に自分の作りたい世界、自分の描くビジョンを伝え続けていく中で、ふと思った
「あれ、以外に同じこと考えてる人ってめっちゃいるじゃん」
そしてある日(2022年1月11日)、僕の大好きな人、僕のビジョンに共感してくれた人だけを集めて会を開いた
それが、
「おにちゃんファミリー会」
「何をするの?どんな会なの?」ってよく聞かれるが、本当に何でもない、ただ、みんなで集まり、ご飯を食べながら、お酒を飲みながら、参加者それぞれの想いやビジョンを語り、もちろん僕の想いやビジョンを語る
ただそれだけ
その会には、20人が参加してくれた
それぞれが、思い思いに、想いをアツく語った
会の後に感じたこと、それは、
「これや、俺が描いていた世界」
自分で初めて、その世界を創った瞬間だった
年齢、性別、肩書き、職業、宗教、国籍、そんなものにとらわれない世界
それぞれがありのままに自然体で自由に表現できる世界
否定のない世界
お互いがお互いのキャラを認め合う世界
お互いを心から信じあえる世界
みんなの熱量をシェアすることで、みんなが相乗的に高め合う世界
辛い時、困った時に、お金ではなく無条件の愛で、助け、支え合う世界
これこそがまさに、「愛でまわる世界」だと、気づいた
そこから毎月、僕はこの「おにちゃんファミリー会」を開催している
気づけばこの2年半で、約800人の仲間が参加してくれている
そして、この2年半、ずーーーーーっと、僕のことをサポートしてくれてる仲間がいる、応援してくれる仲間がいる、力をくれる仲間がいる、話を聞いてくれる仲間がいる
彼らこそが、それこそが、僕にとっての「家族」であり、「HOME」なのである
fin.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?